GAMMA.INV 関数は、指定した確率、α パラメータ、β パラメータに対して、ガンマ累積分布の逆関数の値を返します。
GAMMA.INV 式の引数
GAMMA.INV(確率, α, β)
引数 | 説明 | 注 |
確率 |
ガンマ分布の逆関数に代入する値を指定します。 |
|
α |
ガンマ分布の形状パラメータを指定します。 |
|
β |
ガンマ分布の尺度パラメータを指定します。 |
|
数式の例
GAMMA.INV(0.65, 4, 2)
GAMMA.INV(C3, 3, 2)
注
GAMMAINV
関数と GAMMA.INV 関数のどちらを使用しても同じ結果が得られます。
例
A | B | |
1 | 数式 | 結果 |
2 | =GAMMA.INV(0.3, 5, 1) | 3.633609083 |
関連する関数
- GAMMA.DIST: ガンマ分布、2 つのパラメータの連続確率分布を計算します。