ERF 関数は、指定した値の範囲で、ガウスの誤差関数の積分を返します。
ERF 関数の引数
ERF(下限, [上限])
引数 | 説明 | 注 |
下限 |
このパラメータのみを指定する場合、0 からこの値の間で積分されます。z2 を指定すると、これが積分の下限値となります。 | |
上限 |
積分の上限値を指定します。 | 上限は省略可能です。 |
数式の例
ERF(-2.3, -0.7)
ERF(1)
注
下限や上限に数値以外を指定すると、ERF は「#VALUE!」を返します。
例
A | B | |
1 | 数式 | 結果 |
2 | ERF(-2.3, -0.7) | 0.3210556296 |
3 | ERF(1) | 0.8427007929 |