2019年5月21日
🚩お知らせ:YouTubeで登録者数の表示方法が変わります
8月30日更新:
YouTube では、公開チャンネル登録者数の簡略表記を 9 月中に段階的に進めていきます。
リマインダー: 今回の変更は、YouTube 全体と公開 YouTube Data API サービスで実施されます。クリエイターはこれまでどおり、YouTube Studio と YouTube アナリティクスでチャンネル登録者数の詳細データを非公開で確認できます。
この度の変更について 5 月にお知らせして以来、コミュニティからたくさんのフィードバックをいただきました。ここで改めて、このような変更を行う理由を詳しくご説明いたします。今回の変更は、公開チャンネル登録者数の表記形式の一貫性を改善すること以上に、登録者数の増減をリアルタイムで追跡するクリエイターのストレスや不安を和らげることを目的としています。これにより、クリエイターの皆様が数字に追われることなく、ご自分のストーリーの発信に集中できるようになればと願っております。
クリエイターやデベロッパーの皆様からは、YouTube Data API サービスの変更点を詳しく知りたいというご要望もありました。変更点は以下のとおりです。
- 登録者数が 1,000 人を超えるチャンネルでは、公開 YouTube Data API サービスを利用して確認できる公開チャンネル登録者数が簡略表記になります。
- たとえば、登録者数が 123,456,789 人のチャンネルの場合、YouTube Data API サービスは 123 000 000 という数字を表示します。

- チャンネル登録者数の例
- YouTube アプリでのチャンネル登録者数の表記
- YouTube アプリでの次の公開登録者増分の表記
今回の変更に賛同できない方がいることは承知しておりますが、コンテンツの視聴者にとっても制作者にとっても、コミュニティの改善につながる一歩となることを願っています。
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ヘルプコミュニティの皆様
お世話になっております。
チャンネル登録者数の表示方法についてのお知らせです。
現在、1000人以上の登録者がいるクリエイターはYouTubeデスクトップやモバイルアプリの様々な画面で登録者数の表示方法が異なっています。場所によっては登録者数が省略されて表示されたり(13万)、全数(134, 405)で表示される場合などがあります。
2019年8月から、YouTube上で一般公開されている登録者数の表示形式に一貫性を持たせるため、一般公開の登録者数は全て省略した数字で表示されるようになります。YouTubeのAPIサービスを利用している第三者サービスも全て一般公開されている登録者数にアクセスすることになります。YouTubeクリエイターは引き続きYouTubeスタジオでご自身の正確な登録者数を確認することができます。
登録者数が1000人を下回るチャンネルは、省略していない、正確な登録者数が表示されます。登録者数1000人を超えると、一般公開される登録者数をスライド式(切り捨て)で省略して表示します。例は次の通りになります。
- 4,227人チャンネル登録者がいる場合、4,300人に達するまで、一般公開される数字は4.2千となります。
- 133,017人チャンネル登録者がいる場合、134,000人に達するまで、一般公開される数字は13.3万となります。
- 51,389,232人チャンネル登録者がいる場合、52,000,000人に達するまで、一般公開される数字は5.1千万となります。
登録者数がどのように一般公開されるかはクリエイターやファンにとってとても重要なトピックであることを考慮した上で、早めにお知らせをさせていただきました。2019年8月までの間にクリエイターと詳細な情報を共有します。
どうぞよろしくお願いいたします。
Mariko
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最終編集: 2019年8月29日
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