自分の応援する組織を皆に知って欲しいときや、その組織のために募金を募るときは、YouTube の影響力が大いに役立ちます。
多くのクリエイターは、自分の関わるコミュニティに貢献し、変化を起こしたいと考えています。皆様の目標達成に役立つよう、YouTube の募金機能をフル活用する方法の例をいくつかご紹介します。
推奨事項の例:
- YouTube Giving を使用して募金を募る: 特定の地域において利用資格要件を満たすチャンネルは、動画とライブ配信に寄付ボタンを追加することで、寄付できる非営利団体のために募金を募れます。募金活動を設定する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
- YouTube Giving の利用資格要件を満たしていない場合: 終了画面を使用して外部の募金活動にリンクできます。終了画面は動画の最後の 5~20 秒に追加でき、複数の承認済みサードパーティの募金サイト(GoFundMe、JustGiving など)に終了画面からリンクできます。
- 特定の動画からの収益を寄付する: 視聴者の人気を集めるオリジナル コンテンツを作成しましょう。収益を特定の非営利団体に寄付することを視聴者に伝えることができます。ただし、寄付額を増やすために視聴者に広告のクリックや視聴を促すことは禁止されています。
禁止事項の例:
- 動画内の広告を繰り返し視聴したりクリックしたりするなどのスパム操作を促してはいけません。スパム操作は、YouTube の虚偽のエンゲージメントに関するポリシーおよびポリシーへの違反に該当し、動画が削除される可能性があります。こうした行為が確認された場合は、視聴とクリックからの金額は支払われず、広告主に対する請求も行われません。
- 十分な変更を加えずに他のクリエイターやアーティストの作品をアップロードしてはいけません。寄付を予定している動画に他者の作品を使用した場合、著作権保護に基づき申し立てが行われる可能性があります。
- 組織や非営利団体への寄付について虚偽の主張を行ってはいけません。YouTube は、クリエイターが寄付を約束した基金が非営利団体に支払われたことを確認する責任を負いません。