「子ども向け」に関するよくある質問

ご自身の所在地にかかわらず、児童オンライン プライバシー保護法(Children's Online Privacy Protection Act、COPPA)やその他の法令を遵守することが法的に必要です。クリエイターは、子ども向けコンテンツを制作した場合、その動画が子ども向けであることを申告する義務があります。今回の変更は、子どもとそのプライバシーを保護し、法律を遵守するためのものです。

クリエイターではなく、YouTube がデータを収集しているのであれば、なぜクリエイターがこれらの規制に従う責任を負うのですか?

YouTube とクリエイターは、さまざまな法律の下で子どものプライバシーに関する規則に従う責任を共有しています。コンテンツのことを一番良く知っているのはクリエイター自身であるため、YouTube ではコンテンツが子ども向けかどうかをクリエイターの皆様に申告していただいています。YouTube はクリエイターの皆様に視聴者を正しく設定いただけると信頼しており、クリエイターによる視聴者設定を YouTube が修正するのはエラーや不正使用を検出した場合に限ります。クリエイターが視聴者を設定すると、YouTube はその視聴者設定に応じて、対象コンテンツに関するデータを YouTube が使用、収集する方法を制限します。

自分のコンテンツが子ども向けでないと判断する方法を教えてください。

FTC の指針によると、子どもを視聴者として想定した俳優、キャラクター、アクティビティ、ゲーム、曲、物語、テーマが動画に含まれている場合、その動画は「子ども向け」である可能性が高いとされます。これらに該当しない場合は、「子ども向け」として設定する必要がない可能性が高いとされます。
以下の条件が当てはまる場合であっても、その動画が必ずしも子ども向けであるとは限りません。
  • 誰にとっても視聴に適している(「ファミリー向け」であるとも言われます)
  • 伝統的に子どもに関連するとされるアクティビティを取り上げている
  • たまたま子どもが視聴する可能性がある

以下に、子どもを対象とする意図を示唆する情報がない場合に「一般視聴者向け」と見なされる可能性のある動画の種類の例を示します。 

  • 人形をリメイクする方法や、粘土でフィギュアを作る方法を愛好家向けに教える DIY 動画
  • 家族で遊園地を訪れたときの様子を、他の保護者向けに共有する家族 vlog(動画ブログ)
  • MOD の作成方法を詳しく説明する動画
  • 子ども向けの歌を大人が歌っている風刺的な動画
  • あらゆる視聴者層の興味を引くことができるアニメーション作品
  • 大人向けのユーモアが含まれたマインクラフト動画

コンテンツや上記の要素を評価する際には、動画を通してリーチしたい相手が誰であるかを慎重に考慮してください。

「一般視聴者向け」コンテンツと「すべての視聴者向け」コンテンツは同じですか?

いいえ。一般視聴者向けコンテンツとは、あらゆる視聴者層の興味を引くことができるものの、特に子どもに視聴してもらうことを想定して制作したわけでないコンテンツ、または 13 歳以上の視聴者を想定して制作したコンテンツです。一般視聴者向けコンテンツは「子ども向けではない」と設定してください。

以下に、子どもを対象とする意図を示唆する情報がない場合に「一般視聴者向け」と見なされる可能性のある動画の種類の例を示します。 
  • 人形をリメイクする方法や、粘土でフィギュアを作る方法を愛好家向けに教える DIY 動画
  • 家族で遊園地を訪れたときの様子を、他の保護者向けに共有する家族 vlog(動画ブログ)
  • MOD やアバターの作成方法を詳しく説明する動画
  • あらゆる視聴者層の興味を引くことができるアニメーション コンテンツ
  • 大人向けのユーモアが含まれたゲーム動画
一方で、すべての視聴者向けコンテンツとは子ども向けのコンテンツの一種です。これは、子どもが主な視聴者でなくても対象視聴者に子どもを含み、上記の要素を全体的に考慮した結果として子ども向けであると見なされるコンテンツを指します。

自分のコンテンツが子ども向けでないことを示す免責条項を追加するだけでは不十分ですか?

コンテンツが 13 歳以上の視聴者向けであると記した免責条項を追加しても、FTC が自動的にそのコンテンツを子ども向けでないと判断することにはなりません。こうした免責事項は対象視聴者の判別に役立つ要素の一つではありますが、FTC は以下のような COPPA の他の要素とあわせて検討したうえで判断します。
  • 特に子どもの興味を引くキャラクター、アクティビティ、ゲーム、おもちゃ、曲、ストーリー、または他の要素が存在するかどうか
  • そのコンテンツのクリエイターにより、対象視聴者が免責事項とは異なることを示す他の発言がされているかどうか(個人用ウェブサイトでの発言など)

自分のコンテンツの視聴者の年齢層を証明するツールを持っていないのですが、証明は必要ですか?自分のコンテンツを子どもが視聴していることを示す証拠として FTC は何を考慮するでしょうか?

視聴者の年齢に関するなんらかの証拠があったとしても、それはコンテンツを「子ども向け」と申告するにあたり考慮すべき要素の一つでしかありません。YouTube アナリティクス(YTA)は、子どもがコンテンツを視聴しているかどうかを判断するためのツールとして作られたものではありません。FTC は、コンテンツが子ども向けかどうかを判断する際に、ユーザーの年齢層に関するアンケートの結果などのデータを考慮すると役立つ可能性があるとアドバイスしています。

なぜ「すべての視聴者向け」オプションを追加しなかったのですか?

すでに複雑な状況の中で視聴者設定の機能を設計するにあたり、作成するカテゴリを「子ども向け」にしぼってクリエイターの選択肢を整理し、混乱を避けようという狙いがありました。「すべての視聴者向け」というカテゴリには複雑な問題があり、クリエイターによりよい解決策を提供できるよう FTC に意見を提出しています。

子ども向けコンテンツではどのような機能が利用できなくなりますか?それらの機能が利用できなくなる理由を教えてください。

子ども向けコンテンツで現在利用できない機能のリストについては、こちらをご覧ください。これらすべての機能(またはこの中の一部の機能)はユーザーデータに依存している場合があります。子どものプライバシーを保護し、法律上の条件を遵守するため、「子ども向け」と設定された動画ではデータの収集と使用を制限する必要があります。

子ども向けコンテンツ、または子ども向けではないコンテンツでは、おすすめはどのように機能しますか?動画の見つけやすさに影響はありますか?

YouTube のおすすめシステムの目標は、ユーザーが視聴したい動画を見つけやすくし、ユーザーをお気に入りのコンテンツに導くことです。これには、「子ども向け」として設定されたコンテンツも含まれます。YouTube では、ユーザーにとって興味のあるコンテンツを提供し、YouTube を快適に利用してもらえるように取り組んでいます。子供向けとして設定された動画は、他の子供向け動画と一緒におすすめされる可能性が高くなります。コンテンツが適切な視聴者に表示されるよう、コンテンツが子ども向けに制作されたものかどうかを正しく申告することが重要です。
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