収益化にあたって広告掲載に適しているかどうかを審査する仕組み

この記事は、YouTube パートナー プログラムに参加しているクリエイター向けです。この記事では、広告収益や収益化の判断材料について説明します。さまざまな収益化のステータスについて詳しくは、こちらの記事をご確認ください。

動画に対して広告を有効にすると、広告掲載に適したコンテンツのガイドラインを遵守しているか YouTube の自動システムが確認します。遵守していない場合、動画の横に黄色いドル記号( または )が表示されます。

システムの判断が必ずしも正しいとは限りません。そのため、黄色のアイコンが表示された場合、動画の収益化ステータスに対して人間による審査をリクエストすることができます。審査をリクエストすると、ポリシー担当者(機械ではなく人間)が動画を確認し、収益化に関して最終的な判断を下します。担当者による審査の後にアイコンのステータスが変更されることはありません。

審査を依頼するタイミング

それぞれの動画の内容は異なりますが、基本的な手順を以下にご紹介します。

  1. 自己診断に関するこちらの記事を参照して、動画が条件を満たしているかどうかを確認します。
  2. 動画が広告掲載の条件をすべて満たしていると思われる場合、人間による審査を請求できます。
  3. YouTube にログインして [動画の管理] で動画を表示します。
  4. [審査をリクエスト] をクリックし、画面の手順に沿って操作します。このオプションは、動画の再審査請求が可能な場合にのみ表示されます。リクエストを送信すると、[動画の管理] にある動画の横のテキストが更新され、審査のステータスが反映されます。

審査担当者が確認する内容

コンテンツを審査する専門の担当者が動画を注意深く確認し、以下の要素を評価します。

  • 動画コンテンツ
  • タイトル
  • サムネイル
  • 説明
  • タグ

審査担当者によるコンテンツへのアクセス方法

その後、審査担当者が動画や関連のコンテンツをまとめて評価します。各動画の広告の適合性はコンテキストによって変わる可能性があります。その点を考慮して、審査担当者にはチェックリスト(暴力的な言葉の数、動画内の問題となるコンテンツ数など)は与えられていません。つまり、暴力的な言葉がいくつか含まれる動画でも広告が表示される場合があります。一方、暴力的な言葉が含まれない動画でも、暴力シーンが長い、または頻繁に見られるコンテンツには広告が表示されないことがあります。

チェックリストの代わりに、審査担当者は広告掲載に適したコンテンツのガイドラインを使用し、以下の原則と組み合わせて判断を行います。

  • コンテキスト
  • テーマ
  • 声のトーン
  • リアルさ
  • 露骨さ

最も重要な原則はコンテキストです。 つまり、動画を投稿する目的が情報の伝達や教育にあるのか、もしくは衝撃を与えて扇動することにあるかが判断されます。たとえば、情報の伝達や教育が目的であるなら、そのような情報をタイトルやサムネイル、説明、タグに含めてください。コンテキストは、審査担当者が収益化の判断を正しく行うのに役立ちます。コンテキストがないと、審査担当者はコンテンツを正確に評価できなくなる可能性があります。

審査後の流れ

人間による審査を受けることができるのは一度のみです。審査が完了すると、収益化の結果を記載したメールが届きます。審査担当者の決定は最終的なものです。審査後に収益化のステータスが変更されることはありません。

人間による審査が重要な理由

収益化アイコンの色を決定するシステムは、学習技術と審査担当者による何百万件もの審査結果(再審査請求によるもの)に基づいて判断します。この 2 つの要素を組み合わせることによって、システムが強化され、各動画について適切な収益化の判断ができるようになっています。自動システムでは、審査担当者による判断とシステムによる判断とを比較し、その情報を利用してシステム全体の精度を高めています。

YouTube では自動システムの向上に常に取り組んでおり、ユーザーによる申告も判断能力の向上に役立っています。

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