通知

@TeamYouTubeツイッターアカウントから最新情報をツイートしています。日本語でのお問い合わせも受け付けています。

YouTube アナリティクスの限定的データについて

YouTube は、チャンネルに関する十分な情報に基づいた意思決定ができるよう、クリエイターの皆様に有益な情報を提供するよう努めています。ただし、指標が一定のしきい値に達していない場合、YouTube アナリティクスの一部のデータは限定的にしか利用できないことがあります。そのため、さまざまな種類のレポートで、データの一部またはすべてが含まれてない可能性があります。
: YouTube アナリティクスで表示される指標は、プラットフォーム(パソコン版の YouTube Studio、YouTube Studio アプリ)によって異なります。

指定した期間のトラフィックが少ない

公開動画やチャンネルについて、選択した期間に十分なトラフィックがない場合です。アナリティクス内のメッセージで、完全なレポートにはアクセスできないことが通知されます(例: 「ユーザー属性データが不足しています」)。

選択したフィルタやディメンションが原因でデータが制限されている

値が一定のしきい値を満たしていない、地域や性別などの特定のフィルタやディメンションを選択した場合です。データが限定的である場合、レポートでのデータ集計方法によっては、各レポートで報告される合計値に差異が生じることがあります。これは、レポートやカードの「合計」と、各行の合計との差異を示しています。ある特定行のデータは利用できないが、その行を含めた合計の値は正確である場合にこの情報が表示されます。表示されているのは上位数件の結果のみであることを示す注記が表の下に表示されます。

さらに多くのデータを確認したい場合は、対象期間を長くしたり、フィルタや内訳を解除したりしてみてください。これらの設定を変更することにより、完全なレポートでデータ量が増える可能性があります。

データが限定的である例

たとえば、YouTube Studio の詳細モードを使用して地域レポートを開き、動画の総視聴回数を国別に確認するとします。指定された期間中に動画が 1,000 回視聴されており、そのうち 500 回は米国、498 回はカナダ、2 回はフランスで視聴されたとします。

この例では、合計行には動画の視聴回数が 1,000 回と表示されます。他の行では、米国で 500 回、カナダで 498 回視聴されたことが示されます。そのため、合計視聴回数と各行の合計の間に差異が生じます。国別のリストでは、この動画がもう 2 回視聴されたことや、フランスで視聴されたことについて示されません。

: データが限定的になる実際のしきい値は公開されておらず、YouTube の裁量で変更される可能性があります。

限定的データの種類

次の情報の表示が制限される場合があります。

ユーザー属性データ

年齢、性別などのユーザー属性データは、YouTube アナリティクスで限定的にしか利用できない場合があります。たとえば、個々の動画や国別のユーザー属性の指標を閲覧する際に、表示するデータが十分にない場合はメッセージが表示されます。

非公開または限定公開の動画については、チャンネルのトラフィック量に関係なくユーザー属性データが表示されません。

視聴者データ

以下の場合に、YouTube アナリティクスに表示される視聴者データが限定されることがあります。

地域データ

視聴された国や地域に関連する指標やディメンションは、限定的にしか利用できない場合があります。ただし、地域ごとの収益データは限定されません。

以下の地域データについては、チャンネルのトラフィック量に関係なく表示されません。

  • リアルタイム レポート
  • 非公開動画または限定公開動画

検索語句と URL

トラフィック ソース、再生場所、チャンネル登録者の登録元のレポートでは、検索語句と外部 URL については限定的なデータが表示されます。たとえば、トラフィックの増加にほとんど貢献していない 1 回限りの検索語句や URL は表示されません。視聴者を自分のコンテンツに誘導する頻度が高いデータについては表示されます。

この情報は役に立ちましたか?

改善できる点がありましたらお聞かせください。

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
7915441013767684698
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
true
true
59
false
false