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インプレッションとクリック率に関するよくある質問

インプレッションとクリック率のデータに関してお問い合わせの多い質問の回答については、以下のよくある質問をご覧ください。

動画のクリック率と平均視聴時間が高いのに、インプレッションが低いのはなぜですか?

クリエイターが動画のパフォーマンスを比較する対象は、自分のチャンネル内の他の動画です。これに対して YouTube のシステムでは、視聴者が視聴する可能性のある他のすべての動画と比較して各動画をランク付けします。自分のチャンネル内の他の動画と比べてパフォーマンスが良い動画であっても、他のチャンネルの動画のパフォーマンスの方が高い場合があります。また、インプレッションと視聴回数が少ない動画のほうが、クリック率と平均視聴時間が高いこともよくあります。これらの数値が高いのは、動画が少数の熱心な視聴者によって視聴されているためです。動画のパフォーマンスを比較する際は、データには視聴者の違いがより反映されている可能性があるので注意してください。

クリック率のデータを使用する際に避けるべきことは何ですか?

  • 十分なデータなしで決定を下す。クリック率は、十分な数のインプレッションを取得した後で確認することが重要です。アップロード後すぐにクリック率を確認することは避けてください。
  • クリック率の小さな変化に合わせて改善する。クリック率に多少の変動があるのは普通のことなので、即座に対応する必要はありません。改善は、クリック率の変化に統計的有意性がある場合にのみ役立ちます。
  • 同じ動画で複数のサムネイルやタイトルをテストする。すべての動画を同じ視聴者に視聴してもらうことは困難です。クリック率の差異は、タイトルやサムネイルではなく、トラフィック ソースによるものである可能性があります。

インプレッションのクリック率が高いか低いかを判断するにはどうすればよいですか?

インプレッションのクリック率は、YouTube でインプレッションがカウントされた後に視聴者が動画を視聴した頻度を測定したものです。この指標は、外部ウェブサイトや終了画面など、すべてのインプレッションをカウントしているわけではないため、チャンネルの合計視聴回数の一部のみを示しています。

インプレッションのクリック率は、コンテンツのタイプ、視聴者、インプレッションが表示された YouTube の場所によって異なります。動画のサムネイルは、トップページ、動画再生ページの [次の動画]、検索結果や、登録チャンネル フィードでも、常に他の動画と競合している点にご注意ください。

YouTube の全チャンネルと全動画の半数では、インプレッションのクリック率が 2〜10% の範囲です。

新しい動画やチャンネル(例: 1 週間未満)や視聴回数が 100 回未満の動画では、その範囲がさらに広がります。動画のインプレッション数が多くなると(トップページに表示された場合など)、クリック率が低くなるのは自然なことです。インプレッションのほとんどがチャンネル ページなどから発生している動画は、クリック率がこれよりも高くなる場合があります。

最終的には、それぞれの動画のクリック率を長期的に比較し、トラフィック ソースがクリック率にどのような影響を与えるかを把握することが重要です。

クリックベイトになるようなサムネイルやタイトルを使用してクリック率を上げようとしないでください。YouTube は、視聴者に関連性がある動画や、平均視聴時間から視聴者が興味を持つと示唆される動画を視聴者におすすめします。クリックベイト動画は平均視聴時間が短い傾向があるため、YouTube がおすすめする可能性は低くなります。サムネイルがクリックベイトかどうかは、クリック率が高いものの平均視聴時間が短く、予想インプレッション数が低いことで判断できます。

インプレッション数よりも視聴回数のほうが多いのはなぜですか?

動画のトラフィックの発生元のほとんどが youtube.com 以外の場合は、インプレッション数よりも視聴回数のほうが多くなる場合があります。視聴者に動画のサムネイルが表示されてもインプレッションとしてカウントされない場合や、サムネイルのインプレッションを介さず視聴される場合もあります。詳しくは、インプレッションとしてカウントされる対象についての記事をご覧ください。

クリック率の指標と自分で計算した値が一致しないのはなぜですか?

クリック率は、カウントされたインプレッションに起因する視聴に基づいています。動画の合計視聴回数をインプレッション数で割った数値がクリック率と同じにならないことがあります。サムネイルのインプレッションに起因しない視聴もあるためです。

インプレッション数と収益化はどのように関係していますか?

コミュニティ ガイドラインに基づき、動画が幅広い視聴者に適していないとみなされた場合、その動画が獲得するインプレッション数は制限されることがあります。この制限により視聴回数が減り、収益の低下につながる可能性もあります。また、広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに基づき、動画がほとんどの広告主に適していないと判断された場合、動画での広告掲載が制限されたり、まったく表示されなくなったりします。

: これらのおすすめの方法は、YouTube 全体の成功率に基づくものです。特定のケースについての結果を保証するものではありません。

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