クリエイター向けの YouTube ストーリー機能

オーディオライブラリから YouTube ストーリーに音楽を追加することはできなくなりました。あまり使用されなかったこの機能を廃止することで、今後はストーリーの他の機能の改善に注力していきます。

ストーリーとはモバイルデバイスでのみ表示される短い動画で、この機能を使えば外出先でも視聴者と簡単につながることができます。ストーリーは 7 日間のみ有効です。効果的なストーリーを作成するための戦略を学ぶには、クリエイターアカデミーにアクセスしてください。

チャンネルの対象視聴者を子ども向けに設定している場合は、ストーリーを作成できません。視聴者設定について詳しくは、こちらをご覧ください。

注: ストーリー機能はベータ版です。チャンネル登録者数が 10,000 人を超えるすべての対象チャンネルでご利用いただけます。登録者数が 10,000 人に達してからストーリー機能が表示されるまでに、最長で 8 週間かかることがあります。

ストーリーを作成する

モバイルデバイスで YouTube にログインします。
作成アイコンをタップし、次にストーリーをタップします。
- ストーリーオプションが表示されない場合、お使いのデバイスが現時点ではストーリーに対応していないことを意味します。
写真を撮るには撮影ボタンをタップし、動画を録画するには長押しします。
フィルタ、ステッカー、テキストなどの効果を追加します。ストーリーをトリミングしたり、保存したりすることもできます。
[投稿] をタップします。

モバイルデバイスから動画や画像を選択してストーリーに追加することもできます。

ストーリーを編集するときにステッカーを追加することで、自分を表現したり、動画にリンクさせたりできます。

右上のステッカーアイコンをタップします。
ステッカーを選択してストーリーに追加します。
- 動画ステッカー: 動画ステッカーをタップ動画を選択します。共有できる自分の YouTube 動画は 7 日ごとに 1 本のみです。他のチャンネルの動画を共有する場合は、動画ステッカーの数に制限がありません。
- メンションステッカー: メンションステッカーをタップメンションするクリエイターを検索一覧からチャンネルを選択します。
- ロケーションステッカー: ロケーションステッカーをタップ場所を検索して一覧から選択します。

コメントステッカーを使えば、次回のストーリーでハイライト表示するかたちで視聴者からのコメントに対応できます。

返信を撮影した後、2 本の指でピンチ操作またはドラッグして、ストーリー内のコメントステッカーの位置やサイズを変更できます。

ストーリーはモバイル専用で、チャンネルのストーリーページに表示されます。また、チャンネル登録者の [登録チャンネル] フィードに表示されることもあります。さらに、ホーム画面や一部の動画再生ページですべての視聴者にストーリーが表示されることもあります。

自分のストーリーを見るには、モバイルアプリのホーム画面のストーリーの領域または [登録チャンネル] フィードで自分のプロフィール写真をタップします。

ストーリーの視聴回数、コメント数、高評価数は、プレーヤー下部の各ストーリー投稿に表示されます。

YouTube アプリでは、過去 14 日間で獲得した視聴回数とチャンネル登録者数それぞれの合計が表示されることもあります。これらの情報は、[ホーム] の [ストーリー] の領域上部に表示されます。

注: ストーリーの視聴回数、コメント数、高評価数は視聴者には表示されません。

コメントは、ストーリーや YouTube Studio で直接管理できます。コメント管理の設定は、動画のアップロードとストーリーの両方に適用されます。コメント管理について詳しくは、こちらをご覧ください。

ストーリーのコメントは、7 日後にストーリーとともに期限切れになります。ただし、YouTube Studio では、ストーリーのコメントを 30 日間見ることができます。

デフォルトでは、クリエイターはストーリーの視聴回数とストーリーで獲得したチャンネル登録者数に関する通知を受け取ります。現時点では、ストーリーの通知だけをオフにすることはできません。ストーリーの通知は「自分の動画やチャンネルに対するアップデート」に関する通知の一部であるからです。

自分の動画やチャンネルに対するアップデートの通知をオフにするには:

ストーリーを管理するには、YouTube Studio で [コンテンツ] ページを開きます。[コンテンツ] ページ上部の [ストーリー] をクリックすると、次の操作を行えます。

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