YouTube を快適にご利用いただけるよう、YouTube アプリを最新バージョンに更新してください。ただし、Android OS バージョン 5.0 または 5.1 をお使いの場合、アプリをバージョン 12.13 に更新する前に新しいアプリの権限を許可する必要があります。アプリの操作中に、新しい権限を許可するかどうかを尋ねる通知が表示されます。こうした権限を YouTube に許可することで、新しい機能を利用したり、動画をより快適に視聴したりできるようになります。
YouTube アプリを更新する
- Google Play ストア アプリ
を開きます。
- メニュー アイコン
[マイアプリ&ゲーム] をタップします。
- 更新版があるアプリには [更新] と表示されます。
- すべてのアプリを更新するには、[すべて更新する] をタップします。個別に更新するには、更新するアプリの [更新] をタップします。
YouTube で新たな権限が必要となる理由
新たな権限を許可することで、より快適に動画の視聴や作成を楽しむための新機能をご利用いただけます。たとえば次のようなものがあります。
権限 | 権限の許可による改善点 |
---|---|
録音 | アプリ内で動画の録画とライブ配信ができます。 |
正確な現在地 | 動画やライブ配信に簡単に位置情報を付加できます。また、おすすめや広告の精度向上などにも役立ちます。正確な現在地が広告主に提供されることはありません。 |
連絡先の読み取り | 動画を共有するユーザーを選択しやすくなります。 |
テキスト メッセージの受信 | ライブ配信など一部の上級者向け機能を利用するには電話番号による追加認証が必要ですが、その手続きが簡単になります。 |
テキスト メッセージの送信 | 共有の招待をテキスト メッセージで送信できるようにします。 |
電話番号の読み取り | 一部のモバイルデータ通信プランに関するエクスペリエンスの改善を YouTube に許可します(動画用の特別料金など)。 |
システム アラート ウィンドウ | モバイルゲームのアプリなど、他のアプリから動画をライブ配信できます。 |
よくある質問
アプリの更新が必要な理由
Android の一部のバージョン(バージョン 5.0 と 5.1)では、機能や改善を有効にするための新しい権限が YouTube アプリに含まれています。Google Play ストアでは、アプリを更新する前にこうした権限を許可する必要があります。新しい権限を許可しないと、アプリのアップデート処理が行われず、元のバージョンから更新されません。
自動更新を有効にしているのにアプリが更新されない理由
Android のバージョン 5.0 と 5.1 では、アプリで新たな権限を許可する必要があるときは自動更新が行われません。これは、新たに必要となる権限をユーザーが確認してから更新を許可できるようにするためです。権限を許可すると、自動更新が再開されます。詳しくは自動更新についての記事をご覧ください。
アプリの更新に必要な端末の空き容量が不足している場合
YouTube アプリを更新するには、Android デバイスの内部ストレージに一定の空き容量が必要となります。この空き容量は、SD カードなどの外部ストレージで対応することはできません。内部ストレージの空き容量を増やすには、使用していないアプリを削除するか、内部ストレージに保存しているデータを SD カードなどの外部ストレージに移動します。
詳しくは、Android デバイスの空き容量を増やす方法をご覧ください。
デバイスによって更新と権限の許可が求められないことがある理由
Android のバージョン 5.0 と 5.1 には、ユーザーによる許可が必要となる新たな権限が含まれています。最近のバージョンの Android ではアプリの更新時ではなくアプリの使用中に許可が要求されます。
新たな権限を許可しない場合
Android のバージョン 5.0 と 5.1 で YouTube アプリを最新版に更新するには、新たな権限を許可する必要があります。権限を許可しない場合は、現在のバージョンの YouTube アプリを引き続き利用できますが、更新を促すメッセージが今後表示されることがあります。