YouTube は、パソコンの Chrome、Firefox、MS Edge、Opera ブラウザを使った 180° 動画または 360 度全方位動画のアップロードや再生をサポートしています。
また、YouTube アプリや多くの VR ヘッドセットで利用できる YouTube VR アプリでも 180° 動画と 360° 動画を視聴できます。動画の中に入り込んだような感覚で視聴する方法について詳しくは、VR ヘッドセットを使用した視聴に関する記事をご覧ください。
動画の作成については、360° 動画と 180° 動画の作成に関する記事をご覧ください。
180° 動画または 360° 動画を視聴するには、Chrome、Opera、Firefox、MS Edge のいずれかの最新バージョンが必要です。モバイル デバイスの場合は、最新バージョンの YouTube アプリを使用します。
ステップ 1: 動画を作成する
- カメラに付属するスティッチング ソフトウェア、または個別の 180° / 360° スティッチング ソフトウェアを使用してファイルをスティッチングします。
- 編集ソフトウェアを使用して、シーケンスの設定を VR 向けにしてソースの映像と一致させます。
ヒント:
- 高解像度で動画をエンコードしてください。
- 動画が YouTube の高度な仕様に準拠していることをご確認ください。
180° 動画または 360° 動画のファイルをアップロードするには、その前に Adobe Premiere(2019 以降)などのアプリまたはスクリプトを使用してファイルを修正する必要があります。詳しくは、360° 動画または 180° 動画のアップロードに関する記事をご覧ください。
公開する前にパソコン上で動画を見て、ファイルの 360° 再生が有効になっているかどうかを確認できます。360° 動画が再生できるようになるまでには最大で 1 時間ほどかかることがあります。
360° 動画には左上にパンボタンがあり、WASD キーを使用して動画を回転できます。この機能を使って 360° 動画であることを確認してください。また、動画内をクリックしてドラッグすると、動画の再生中にスワイプすることもできます。
現実の世界と同じように、動画内の音声をあらゆる方向から聞こえるようにするには、空間音声の使用方法をご覧ください。