アップロードした動画の音声や映像に問題がある場合は、次のトラブルシューティング手順を試してください。
音声の問題
音声と映像がずれている
音声トラックと映像トラックの長さが同じであることを確認します。音声トラックと映像トラックの長さが異なる場合は、音声と映像が正しく同期していない可能性があります。
音声や映像のトラックを編集するには、コンテンツを YouTube にアップロードする前に動画編集ソフトウェアを使用して編集します。
パソコンでは音声が再生されるが、モバイル デバイスでは音声が再生されない
動画の設定を編集することで、一般的な音声や映像の問題が解決されることがあります。動画の設定を確認して変更するには、次の手順に沿って操作してください。
動画編集プログラムで動画を開く
未加工の動画を開くには、パソコンで動画編集プログラムを使用します。モバイル デバイスで動画を撮影した場合は、モバイル編集アプリを使用して動画を開きます。
動画の設定を確認する
お使いの動画エディタで、動画の設定が YouTube 推奨のアップロード設定になっているか確認します。
- 圧縮: H.264
- フレームレート: 24、25、30、48、50、60 FPS を推奨。23.98、29.97、59.94 などのあまり一般的でない他のフレームレートも許容されます
- データレート: 自動
- キーフレーム: 自動
- フレーム並べ替え: オフ
- フォーマット: AAC-LC
- ビットレート: 128 Kbps~256 Kbps
- サンプルレート: 44100 または 48000
- サイズ: 動画の元のサイズを選択します。
保存してエクスポートする
動画の設定を推奨設定に変更したら、もう一度 YouTube に動画をアップロードします。
動画に関する問題
新しい動画が高画質(4K、1080p)で再生できない
動画をアップロードすると、最初に低画質で処理が行われます。この処理により、アップロードした動画をより素早く確認できます。4K や 1080p などの高い画質の処理には時間がかかります。この処理の間、数時間はその動画で高画質を選択できない可能性があります。
新しくアップロードした動画をすべての画質で視聴できるようにするには、最初に限定公開で動画をアップロードし、すべての画質で視聴可能になった後で動画を公開します。新規アップロードにおける動画の画質についてはこちらをご覧ください。
注: プラットフォームの制限により、4K などの高画質は一部のデバイスまたはブラウザでご利用いただけない場合があります。
色が正しく表示されない
色が正しく表示されない場合は、動画の伝達特性、色域、色のマトリックス係数のメタデータが、動画のマスタリング方法と一致しているかご確認ください。
- HDR 以外の動画: BT.709 を使用
- HDR 動画: 詳細
それでも色が正しくレンダリングされない場合は、ブラウザまたはデバイスに問題がある可能性があります。問題を特定するには、他のブラウザでオリジナルの動画と YouTube にアップロードした動画をテストします。
動画の設定を編集することで、一般的な音声や映像の問題が解決されることがあります。動画の設定を確認して変更するには、次の手順に沿って操作してください。
動画編集プログラムで動画を開く
未加工の動画を開くには、パソコンで動画編集プログラムを使用します。モバイル デバイスで動画を撮影した場合は、モバイル編集アプリを使用して動画を開きます。
動画の設定を確認する
お使いの動画エディタで、動画の設定が YouTube 推奨のアップロード設定になっているか確認します。
- 圧縮: H.264
- フレームレート: 24、25、30、48、50、60 FPS を推奨。23.98、29.97、59.94 などのあまり一般的でない他のフレームレートも許容されます
- データレート: 自動
- キーフレーム: 自動
- フレーム並べ替え: オフ
- フォーマット: AAC-LC
- ビットレート: 128 Kbps~256 Kbps
- サンプルレート: 44100 または 48000
- サイズ: 動画の元のサイズを選択します。
保存してエクスポートする
動画の設定を推奨設定に変更したら、もう一度 YouTube に動画をアップロードします。