YouTube に動画をアップロードする手順は簡単です。パソコンやモバイル デバイスから動画をアップロードする手順は次のとおりです。YouTube の保護者向け管理機能が設定されている場合はアップロードできないことがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
YouTube Studio で動画をアップロードする
- YouTube Studio にログインします。
- 右上の [作成]
[動画をアップロード]
をクリックします。
- アップロードするファイルを選択します。一度に最大 15 本の動画をアップロードできます。動画の詳細を編集するには、各ファイルの編集アイコン
をクリックします。
[動画をアップロード] 
をクリックします。
をクリックします。注: さまざまなデバイスやネットワークで良好に再生できるように、動画は可能な限り高い解像度に変換されます。SD、HD、4K 動画の推定処理時間を確認できます。4K や HD などの高い画質の処理には時間がかかります。詳しくは、アップロード後の動画の画質と動画の解像度とアスペクト比をご覧ください。問題が発生している場合は、アップロードに関するよくあるエラーのガイドをご覧ください。
設定の選択を完了する前にアップロード機能を閉じると、動画が [コンテンツ] ページに非公開として保存されます。
詳細| タイトル |
動画のタイトル。 注: 動画のタイトルの文字数制限は 100 文字です。無効な文字を含めることはできません。 |
| 説明 |
動画の下に表示される情報。動画の帰属情報を入力する場合は、[チャンネル名] [動画タイトル] [動画 ID] の形式を使用します。 動画に修正を加える場合は、「修正:」と記してから、修正箇所のタイムスタンプと説明を別の行に追加します。以下に例を示します。 修正: 0:35 <修正理由> このセクションは動画のチャプターの後に表示されます。視聴者が動画を視聴すると、[修正を見る] 情報カードが表示されます。 説明に書式付きテキストを使う場合は、説明欄の下部にあるオプションから太字、斜体、取り消し線を選択します。 動画の説明の文字数制限は 5,000 文字です。無効な文字を含めることはできません。 注: 違反警告を受けたままのチャンネルや、一部の視聴者に対して不適切となり得るコンテンツの場合、修正機能は利用できません。 |
| サムネイル | 視聴者が動画をクリックする前に表示される画像。 |
| 再生リスト | 既存の再生リストのいずれかに動画を追加するか、再生リストを作成します。 |
| 視聴者 | 児童オンライン プライバシー保護法（Children’s Online Privacy Protection Act、COPPA）に基づき、クリエイターは、自分の動画が子ども向けに制作されたものかどうかを申告する義務があります。 |
| 年齢制限 | 特定の視聴者にはふさわしくない可能性のある動画に年齢制限を設定します。 |
| 関連動画 |
YouTube ショート プレーヤーにクリック可能なリンクとして表示される、自分のチャンネルの動画。ショート動画から他の YouTube コンテンツに視聴者を誘導するために役立ちます。 上級者向け機能を利用できる場合、ショート動画を編集し、自分のチャンネルの動画へのリンクを追加できます。リンク先に指定できるのは動画、ショート動画、ライブ配信です。 注: 選択する動画は公開または限定公開であり、YouTube のコミュニティ ガイドラインに準拠している必要があります。 |
[詳細] ページ下部の [すべて表示] を選択して、詳細設定を選択します。
| 有料プロモーション | 動画に有料プロモーションが含まれていることを視聴者や YouTube に知らせます。 |
| チャプターの自動生成 |
動画にチャプターのタイトルとタイムスタンプを追加すると、視聴したい情報に簡単に移動できて便利です。ご自身でチャプターを作成するか、[利用可能な場合はチャプターの自動生成を行う] チェックボックスをオンにして、自動生成されるチャプターを使用します。 ご自身で入力した動画のチャプターは、自動生成された動画のチャプターよりも優先されます。 |
| 注目の場所 | 注目の場所（利用可能な場合）では、説明欄、動画の文字起こし、動画フレームの中で目立つようにハイライトされている主要な場所を、動画の説明欄のカルーセル内で紹介します。注目の場所の自動表示を無効にするには、[注目の場所の自動表示を許可する] チェックボックスをオフにします。注: 注目の場所でデバイスの位置情報が使用されることありません。また、収益化している場合、動画内に表示される広告にこの機能が影響することはありません。 |
| タグ |
動画の内容がわかりやすいキーワードを追加して、検索の精度を高めます。 タグは、スペルを間違えられやすいものが動画のコンテンツである場合に役に立つことがあります。その場合を除けば、動画の検索時にタグが果たす役割はごく小さなものです。 |
| 言語とキャプションの認定 | 動画のオリジナル言語と字幕の認定を選択します。 |
| 撮影日と場所 | 動画の撮影日と撮影場所を入力します。 |
| ライセンスと配信 | 動画を他のウェブサイトに埋め込めるようにするかを選択します。新しい動画に関する通知をチャンネル登録者に送信するかどうかを選択します。 |
| ショート動画のサンプリング | 他のユーザーがあなたの動画の音声を使用してショート動画を作成することを許可します。 |
| カテゴリ |
視聴者が動画を見つけやすくなるように、カテゴリを選択します。教育目的の場合は、次のオプションを選択できます。
|
| コメントと評価 | 視聴者が動画にコメントを投稿できるかどうかを選択します。動画の高評価数を視聴者に表示するかどうかを選択します。 |
YouTube パートナー プログラムに参加している場合、広告の適合性ページを使用して、動画が広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに準拠しているかどうかを評価できます。この操作により、収益化の決定がいっそう迅速かつ正確に行われるようになります。詳しくは、自己診断をご覧ください。
[チェック] ページでは、動画に著作権に関する問題の可能性がないかを確認できます。また、YouTube パートナー プログラムに参加している場合は、広告の適合性についても確認できます。
- 著作権: 著作権チェックは、動画に著作権で保護されたコンテンツがないかを確認します。問題が検出された場合は、動画から申し立てを受けたコンテンツを削除するか、異議を申し立てることができます。
- 広告の適合性: 広告の適合性チェックは、動画が YouTube の広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに準拠しているかどうかを確認します。問題が検出されたものの、YouTube のシステムの判断が間違っていると思われる場合は、人間による審査をリクエストできます。
これらのチェックは、制限を受ける可能性があるかどうかを事前に把握して、動画を公開する前に問題を解決するのに役立ちます。チェックには時間がかかることがありますが、バックグラウンドで実行されるため、しばらくしてからこの手順に戻って確認できます。チェック中に動画を公開し、後で問題を解決することもできます。
公開設定
- 保存または公開: すぐに動画を公開する場合はこのオプションを選択し、動画のプライバシー設定として [非公開]、[限定公開]、[公開] のいずれかを選択します。動画を公開に設定する場合は、インスタント プレミア公開として設定することもできます。注: SD 処理が完了すると動画を公開できます。
- スケジュール: 動画を後で公開するには、このオプションを選択し、動画を公開する日付を選択します。指定した公開日時まで、動画は非公開になります。動画をプレミア公開として設定することもできます。
動画のアップロード方法を見る
YouTube クリエイター チャンネルの以下の動画をご覧になり、動画のアップロード方法をご確認ください。
動画のアップロード方法の詳細
1 日にアップロードできる動画数パソコン、モバイル、YouTube API でチャンネルが 1 日にアップロードできる動画数には上限があります。1 日の上限を増やす方法については、こちらの記事をご覧ください。
音声ファイルのアップロード
音声ファイルをアップロードして YouTube 動画を作成することはできません。YouTube にアップロード可能なコンテンツのファイル形式の一覧は次のとおりです。
「アップロード」と「公開」の違いについて
縦向き動画のアップロード
動画のアップロード日と公開日が異なる理由について
- アップロード日: 動画をアップロードした日付です。[コンテンツ] ページの、非公開動画または限定公開動画の横に表示されます。
- 公開日: 動画が公開された日付です。ライブ動画の下に表示され、太平洋標準時（PST）に設定されています。
動画を「非公開」または「限定公開」としてアップロードした後に「公開」に変更した場合、これら 2 つの日付は異なることがあります。