Google にコンテンツ(メタデータと参照ファイル)をアップロードする場合は、以下のガイドラインを遵守してください。
アップロード バッチごとに 1 つのフォルダを作成する
ドロップボックスに送信するすべてのファイルはフォルダ内に含める必要があります。ドロップボックスのルートフォルダにあるファイル(delivery.complete
ファイルも含む)は無視されます。
名前の重複を避けるために、コンテンツを送信するたびに新しいフォルダを作成し、フォルダ名にタイムスタンプまたは通し番号の ID を含めることをおすすめします。タイムスタンプや ID を使うと、アップロード バッチを管理しやすくなります。
バッチのサイズを小さくする
大きいバッチを 1 つ作成するのではなく、小さいバッチを複数作成してください。通常は、一度に 1 つのアセットに対してファイルをアップロードすることをおすすめしています。ドロップボックスを使用している場合は、アセットごとに異なるディレクトリと、アセットごとに異なる delivery.complete
ファイルを作成してください。
10 個のアセットを含むバッチを 1 つ処理する時間も、それぞれに 1 つのアセットを含む 10 個のバッチを処理する時間も変わりません。個々のバッチを処理する方が短い時間で済み、アップロードが失敗しても、問題があるアセットにしか影響が及びません。
1 つのアップロード バッチで推奨されるアセットの最大数は 100 個です。メタデータ ファイル(CSV または XML)は 10 MB 以下である必要があります。
すべての参照ファイルを含める
メタデータの CSV または XML ファイルで参照されているファイル名が、ファイル拡張子も含め、アップロード中の実際のファイル名と一致することを確認してください。名前が一致しない場合、または参照ファイルがない場合は、アップロードは失敗します。
正常にアップロードできたバッチのフォルダをドロップボックスから削除する
ドロップボックスは、コンテンツをアップロードするための一時的な作業エリアです。長期的な保管場所として使用しないでください。45 日以上にわたってドロップボックスに保存されているファイルは、自動的に削除されます。正常にアップロードできたバッチのフォルダとステータス ファイルは削除することをおすすめします。
ドロップボックス アカウントの failed_packages
サブディレクトリには、YouTube が正常にアップロードできなかったファイルが格納されています。ファイルを確認し、アップロードが失敗する原因となった問題を修正して、新しいアップロード バッチのフォルダに移動します。delivery.complete
ファイルをフォルダに追加すると、ファイルが再度処理されます。