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ライブ配信の設定を管理する

配信の設定を正しく選択することで、見てもらいたい視聴者にリーチして最適な品質で配信を行うことができます。

: この記事は、エンコーダやモバイルを使用する配信を対象としており、ウェブカメラによる配信については取り上げていません。

配信設定の再利用

以前の配信と同じ設定を使って簡単に新しい配信を作成できます。以前の配信のメタデータ、設定、ストリームキーを新しい配信にコピーできます。作成した配信を後で変更することもできます。この機能を使うには、配信を選択して [設定を再利用] をクリックします。

メタデータの編集

次の設定は配信の作成時や配信スケジュールの設定時に行うことも、配信設定ページで [編集] をクリックして選択することもできます。

詳細ページ

プライバシー

13~17 歳の YouTube ユーザーの場合、デフォルトのプライバシー設定は非公開に設定されています。18 歳以上のユーザーの場合、デフォルトのプライバシー設定は公開に設定されています。すべてのユーザーは、この設定を変更して、ライブ配信を公開非公開、または限定公開にすることができます。

没入型ライブ配信のトラフィック ソース

トラフィック ソースを使って、視聴者が没入型ライブ配信をどのように見つけているのかを詳しく知りましょう。公開した没入型ライブの再生場所と視聴者のアクセス元を、縦型ライブ配信フィードの [トラフィック ソース] セクションで把握できます。

タイプ

適切な視聴者に配信を見つけてもらえるように、ゲームやブログなどコンテンツの種類を選択します。

タグ

タグとは、コンテンツを検索でヒットしやすくするために動画に追加できる説明的なキーワードです。タグは、スペルを間違えられやすいものが動画のコンテンツである場合に役に立つことがあります。その場合を除けば、動画の検索時にタグが果たす役割はごく小さなものです。

スケジュール設定

後で配信するようスケジュール設定すると、チャンネル登録者のフィードに近日配信として表示されます。視聴者が [リマインダーを設定] をクリックすると、配信が始まる直前に通知を受け取ることができます。

収益化ページ

ライブ配信で広告を有効にしたり、Super Chat を活用したりすることで収益を得られます。一部のチャンネルではチャンネル メンバーシップを利用できます。詳しくは、ライブ配信の収益化に関する記事をご覧ください。

著作権管理ページ

ライブ コンテンツの権利を管理します。収益化する箇所、Content ID を有効または無効にする箇所、所有権を設定する箇所などを管理できます。Content ID を有効または無効にし、権利ポリシーを選択します。たとえば、米国の視聴者には広告を表示し、米国以外の地域では視聴者の追跡を行うというポリシーを選ぶこともできます。詳しくは、著作権管理に関する記事をご覧ください。

ライブ リダイレクト ページ

配信が終了したら、視聴者をプレミア公開または別のライブ配信に誘導することができます。次のヒントを参考にしてください。

  • ライブ配信を設定する前にプレミア公開を設定します。
  • ライブ配信が終了する際に画面が再読み込みされてプレミア公開が表示されるまで 2 秒ほど待っていただくように視聴者に伝えてください。

コメントと評価

コメントを表示するかどうか、またその表示方法を選択します(確認のためにコメントを保留する設定や並べ替え方法など)。

ライブ配信の設定

ライブ配信に予告編を追加する

スケジュール設定したライブ配信の予告編を見せることで、視聴者の期待感を高めることができます。ライブ配信の開始前に視聴者が動画再生ページにアクセスすると、予告編が再生されます。

予告編は、ライブ管理画面の [管理] タブでスケジュール設定したライブ配信で再生できます。

  1. YouTube チャンネルに予告編をアップロードする手順は、通常の動画のアップロードとほぼ同じです。
  2. YouTube Studio > [ライブ配信を開始] に移動します。
  3. スケジュール設定したライブ配信を作成するか、[管理] タブでスケジュール設定した配信を選択します。
  4. 右上にある [編集] をクリックします。
  5. [カスタマイズ] をクリックします。
  6. [予告編] で [追加] をクリックします。
  7. 予告編の動画を選択します。
  8. [保存] をクリックします。

利用資格

この機能は、チャンネル登録者が 1,000 人を超え、コミュニティ ガイドラインの違反警告がないクリエイターが利用できます。

要件

  • 動画タイプ: 任意の YouTube でサポートされる動画タイプを使用可能。
  • 動画の長さ: 15 秒~3 分。
  • アスペクト比と解像度: プレミア公開の動画と同じアスペクト比と解像度をおすすめします。
  • 音声と動画の著作権: 予告編は他のコンテンツの著作権を侵害しないものにしてください。
YouTube のコミュニティ ガイドラインに違反するコンテンツが含まれないようにしてください。

ストリームキー

ストリームキーは YouTube で配信するためのパスワードとアドレスのようなものです。フィードの送信先をエンコーダに指定し、YouTube に認識させます。YouTube でストリームキーを作成し、エンコーダに入力します。

同じストリームキーを再利用するには、カスタム ストリームキーを作成します。[ストリームキーを選択] で [新しいストリームキーを作成] をクリックし、任意の設定を入力して [作成] をクリックすると、ストリームキーが作成されストリームキーのリストに表示されます。

ストリーム URL

この URL をエンコーダに入力して、配信フィードの送信先を指定します。

ライブ配信の遅延

ライブ配信の遅延とは、エンコーダやカメラが映像を捉えた時点から配信で表示されるまでの遅れを指します。遅延を低くすると、再生バッファリングが増加する可能性があります。視聴者とやりとりしない場合、遅延の低さはあまり重要ではありません。詳しくは、ライブ配信の遅延についての記事をご覧ください。

DVR を有効にする

DVR を有効にすると、配信中に視聴者が一時停止、巻き戻し、再開をできるようになります。再生を再開すると一時停止した場所からライブイベントの続きを視聴できます。詳しくは、ライブ配信の DVR 機能についての記事をご覧ください。

360°動画

ライブイベントの配信は 360°動画に対応しています。360°動画を使えば、その場にいるような感覚を楽しんでもらうことができます。現在、YouTube でサポートされている 360°動画は正距円筒図法によるものだけです。次のヒントを参考にしてください。

  • 配信できる最高解像度と最高ビットレートを選択します。
  • 360°のライブでは 2160p または 1440p の解像度が推奨されます。
  • 最適な視聴体験を提供するには 16:9 のアスペクト比を選択します。詳しくは、アスペクト比についての記事をご覧ください。

YouTube では、パソコンの Chrome、Firefox、MS Edge、Opera ブラウザを使ったライブ配信の取り込みと 360°動画の再生をサポートしています。また、YouTube アプリと YouTube Gaming アプリも 360°動画の再生をサポートしています。

自動スタートと自動ストップ

これらの設定を有効にすると、エンコーダで配信の開始や停止ができるようになります。[設定を再利用] を選択して配信をコピーすると、自動スタートと自動ストップの設定もコピーされます。

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