この記事では、著作権侵害の警告について説明します。著作権侵害の警告ではなくコミュニティ ガイドラインの違反警告についての情報をお探しの場合は、コミュニティ ガイドラインの違反警告に関する基礎知識についての記事をご覧ください。
著作権侵害の警告を受けた場合、著作権で保護されたコンテンツの使用について著作権者が法的な著作権侵害による削除通知を提出したことを意味します。提出された著作権侵害による削除通知は YouTube が審査します。削除リクエストが妥当である場合、YouTube は著作権法を遵守するために YouTube から該当する動画を削除する必要があります。
YouTube クリエイター チャンネルに登録して、最新情報や YouTube に関するヒントを受け取る
著作権侵害による削除通知の手続きについて詳しくは、こちらをご覧ください。
留意点:
- 1 つの動画に対して著作権侵害の警告が発せられるのは、一度に 1 回だけです。
- 著作権侵害以外の理由でサイトから動画が削除される可能性があります。
- Content ID の申し立てによって著作権侵害の警告が出されることはありません。
誰にでも間違ってしまうことはあります。著作権侵害の警告を初めて受けた場合は、コピーライト スクールを受講する必要があります。コピーライト スクールでは、著作権の原則、そして YouTube でどのように著作権が保護されているかについて学べます。なお、コピーライト スクールでは 4 つの短い多肢選択式問題が出題されます。
YouTube での著作権の適用方法について詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
アクティブなライブ配信が著作権侵害により削除された場合は、ライブ配信の利用が 7 日間制限されます。著作権侵害の警告がもう一度発せられた場合、ライブ配信の制限は 14 日間続きます。
著作権侵害の警告を 3 回受けた場合:
- アカウントと関連付けられているチャンネルがすべて停止されます。
- チャンネルが停止されると、アカウントにアップロードされたすべての動画にアクセスできなくなります。
- 新しいチャンネルを作成できない場合があります。
お客様のチャンネルが YouTube パートナー プログラムに参加している場合、7 日間の猶予期間が適用されます。著作権侵害の警告を 3 回受けた後、チャンネルが削除されるまでさらに 7 日間の猶予期間が与えられます。この期間に著作権侵害の警告が期限切れになることはなく、新しい動画をアップロードすることはできません。チャンネルは公開されたままの状態になるので、アクセスして違反警告を解除する方法を確認できます。
異議申し立て通知を提出したことによって著作権侵害の警告数が 3 回未満になっており、それらの異議申し立て通知が申立人に転送された場合、チャンネルの削除は異議申し立ての最終結果が出るまで保留となり、動画を再びアップロードできるようになります。自分に有利な形で異議申し立て通知が解決された場合、または著作権侵害の警告が撤回によって解決された場合、チャンネルは削除されません。
警告に関する情報を得る方法
異議申し立て通知を提出したことによって著作権侵害の警告数が 3 回未満になっており、それらの異議申し立て通知が申立人に転送された場合、チャンネルの削除は異議申し立ての最終結果が出るまで保留となり、動画を再びアップロードできるようになります。自分に有利な形で異議申し立て通知が解決された場合、または著作権侵害の警告が撤回によって解決された場合、チャンネルは削除されません。
- YouTube Studio にログインします。
- 左側のメニューで [コンテンツ]
をクリックします。
- フィルタバー
[著作権] をクリックします。
- [制限] 列の [著作権] にカーソルを合わせます。
- [詳細を表示] をクリックします。
著作権侵害の警告を解除する方法は 3 通りあります。
- 期限が切れるまで待つ: 著作権侵害の警告は 90 日で期限が切れます。初めての警告の場合は、コピーライト スクールを受講する必要があります。
- 撤回してもらう: 著作権侵害を申し立てた人に、申し立てを撤回してもらうよう依頼できます。
- 異議申し立て通知を提出する: 動画が誤って削除されたと思われる場合、またはフェアユースとして認められると思われる場合は、異議申し立て通知を提出できます。
フィッシングからアカウントを保護しましょう。著作権侵害の警告は、no-reply@youtube.com 以外から送信されることはありません。詳しくは、アカウントのセキュリティを維持し、オンラインでの安全性を保つ方法をご確認ください。