著作権侵害の警告を受けた場合、著作権で保護されたコンテンツの使用について著作権者が法的な著作権侵害による削除通知を提出したことを意味します。提出された著作権侵害による削除通知は YouTube が審査します。削除通知が妥当である場合、YouTube は著作権法を遵守するために YouTube から該当する動画を削除する必要があります。
1 つの動画に対して著作権侵害の警告が発せられるのは、一度に 1 回だけです。ただし、著作権侵害以外の理由でサイトから動画が削除される可能性もあります。また、Content ID の申し立てによって違反警告が出されることはありません。
これらの機能をご利用いただけるのは、YouTube Studio コンテンツ マネージャーを使用しているパートナーに限られます。
誰にでも間違ってしまうことはあります。著作権侵害の警告を初めて受けた場合は、コピーライト スクールを受講する必要があります。コピーライト スクールでは、著作権の原則、そして YouTube でどのように著作権が保護されているかについて学べます。コピーライト スクールは 4 つの短い多肢選択式問題で構成されています。著作権ポリシーについて詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
アクティブなライブ配信が著作権侵害により削除された場合は、ライブ配信の利用が 7 日間制限されます。
著作権侵害の警告を 3 回受けた場合:
- アカウントと関連付けられているチャンネルがすべて停止されます。
- アカウントにアップロードされたすべての動画が削除されます。
- 新しいチャンネルを作成することはできません。
異議申し立て通知を提出したことにより警告数が 3 回未満になっていて、かつそれらの異議申し立て通知が申立人に転送された場合、異議申し立ての最終結果が出るまでチャンネルの削除は保留となり、再び動画をアップロードできるようになります。自分に有利な形で異議申し立て通知が解決された場合、または違反警告が撤回によって解決された場合、チャンネルは削除されません。
- YouTube Studio にログインします。
- 左側のメニューで [コンテンツ] をクリックします。
- フィルタバー [著作権] をクリックします。
- [制限] 列の [著作権] にカーソルを合わせます。
- [詳細を表示] をクリックします。
著作権侵害の警告を解除する方法は 3 通りあります。
- 期限が切れるまで待つ: 著作権侵害の警告は 90 日で期限が切れます。初めての警告の場合は、コピーライト スクールを受講する必要があります。
- 撤回してもらう: 著作権侵害を申し立てた人に、申し立てを撤回してもらうよう依頼できます。
- 異議申し立て通知を提出する: 動画が誤って削除されたと思われる場合、またはフェアユースとして認められると思われる場合は、異議申し立て通知を提出できます。
動画で詳細を見る
YouTube クリエイター チャンネルの以下の動画をご覧になり、著作権侵害の警告についての基本事項をご確認ください。
Copyright in YouTube Studio: Addressing Copyright Claims with New Tools, Filters and More