インターネットを安全に利用するための注意点

フィッシング

フィッシングとは、被害者を騙して個人情報（クレジットカード番号などの金融データ）を盗み取ろうとする行為です。それらの情報は一般に、金銭、資産、個人情報を盗むために利用されます。

YouTube がパスワードやメールアドレスなどのアカウント情報についてお尋ねすることは決してありません。YouTube の関係者を名乗る人物から連絡があった場合、騙されないようにご注意ください。

スパムまたはフィッシングと思われる動画を YouTube で見つけた場合は、その動画をご報告ください。YouTube チームで確認いたします。スパムやフィッシングについて詳しくは、National Cyber Security Alliance をご覧ください。

お使いの Google アカウントが不正使用された疑いがある場合は、ハッキングまたは不正使用された Google アカウントを保護する方法をご確認ください。

YouTube は、保管している情報を保護するために、適切なセキュリティ対策を施しています。詳しくは、Google プライバシーポリシーをご覧ください。

パスワードは、各ユーザーの責任で管理してください。パスワードは誰とも共有しないでください。

Google では、パソコン、ブラウザ、Gmail、Google アカウントを安全に使用するためのチェックリストをご用意しています。このチェックリストの項目をすべて確認することをおすすめしますが、YouTube チャンネルの安全性を確保するためには、特に次の点にご注意ください。

再設定用の電話番号と予備の安全なメールアドレスを Google アカウントに追加します。電話番号と安全なメールアドレスの両方が設定されていない場合、セキュリティ保護用の質問に対するあなたの答えを入手したり推測したりすることで、誰かがあなたのアカウントにログインする可能性があります。セキュリティ情報はこちらから更新できます。
再設定用の情報を安全に保管し、最新に保ちます。
Google アカウントだけに使用する安全なパスワードを作成します（他のサイトと同じログイン名やパスワードを使用しないようにします）。安全なパスワードを作成するヒントをいくつかご紹介します。
- パスワードは、8 文字以上のアルファベットと数字の組み合わせで作成し、よく使われる単語を含めないようにする。
- 語句や頭字語を構成する文字の間に、適宜数字を挿入する。
- 記号を含める。
- 大文字と小文字を組み合わせる。
- 他のアカウントと同じパスワードを使用しない。
- 会社または組織用にアカウントが設定されている場合は、使用している従業員が離職したときにパスワードと再設定の情報を確認して更新する。

お使いのアカウントが不正使用されたと思われる場合は、こちらから報告することができます。

Google やウェブ上に存在する自分のデータについて理解を深めましょう。データを管理し、安全にインターネットを利用するためのアドバイスとヒントをお読みください。

Google デジタル利用の心得カリキュラムは、中高校生と教師を対象とした対話型のわかりやすいカリキュラムです。いくつかの簡潔なレッスンを通して、プライバシーやポリシーについて、およびサイバー社会の市民として責任ある行動を取る方法について学べます。

Google セーフティセンターには、オンラインでの家族の安全を守るためのヒントとアドバイスが掲載されています。

改善できる点がありましたらお聞かせください。