移行するコンテンツの種類と移行後のデータの表示方法を指定するには、設定テンプレートを使用します。設定テンプレートはデフォルトのものを使用することも、独自にカスタマイズすることもできます。
ブリッジの実行中は設定テンプレートを変更しないことをおすすめします。変更すると移行のパラメータが変更され、一貫性のない挙動が発生する可能性があります。
設定テンプレートについて
デフォルトの設定テンプレートでは、データソースの最も一般的な移行オプションが選択されています。Microsoft Exchange 接続の場合は、オプションは 1 つしかありません（デフォルト）。
デフォルトのテンプレートをカスタマイズして、独自のテンプレートを作成することもできます。カスタム テンプレートを使用すると、移行するデータと移行先ドメインでのデータの表示方法を設定できます。
デフォルトの設定テンプレートを選択またはカスタマイズする
- Google Workspace Migrate のプラットフォームで、[Settings templates（設定テンプレート）] をクリックします。必要に応じてメニュー アイコン
を先にクリックします。
- 設定テンプレートにカーソルを合わせ、テンプレート アイコン
をクリックします。
- デフォルトの設定テンプレートを確認して、次のいずれかを選択します。
- 設定を変更しない場合は、[Cancel（中止）] をクリックします。
- 設定を変更する場合は、[Create new template（新しいテンプレートを作成）] をクリックします。名前を入力して [Create（作成）] をクリックします。
カスタム設定テンプレートを削除する
デフォルトのテンプレートや既存のブリッジに関連付けられているテンプレートを削除することはできません。
- [Settings templates（設定テンプレート）] をクリックします。必要に応じてメニュー アイコン
- [Custom（カスタム）] で、目的のテンプレートのチェックボックスをオンにします。
- 削除アイコン
[Delete（削除）] をクリックします。
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