Google Cloud で、Google Workspace Migrate プラットフォーム用の OAuth ウェブ クライアント ID を作成します。
ウェブ クライアント ID の作成手順
重要: 2022 年 8 月 7 日以降に OAuth ウェブ クライアントを作成する場合は、Google Workspace Migrate のバージョン 2.3.4.0 以降を使用する必要があります。アップグレードについて詳しくは、ソフトウェアをアップグレードするをご覧ください。
- Google Cloud で、あらかじめ作成しておいたプロジェクトを開きます。
サービス アカウントを手動で作成した場合は、手順 1: Google Cloud を使用して API を有効にするで作成したプロジェクトが該当します。スクリプトを使用してプロジェクトを作成した場合は、スクリプトの実行後、Cloud Shell Editor のリストに名前が表示されたプロジェクトが該当します。
- [API とサービス] [OAuth 同意画面] をクリックします。必要に応じてメニュー アイコン を先にクリックします。
- [ユーザーの種類]で、[内部] を選択します。
- [作成] をクリックします。
- [アプリ名] で、アプリケーションの名前を指定します。
- [ユーザー サポートメール] で、ユーザーが管理者に質問する際に使用するメールアドレスを指定します。
- [デベロッパーの連絡先情報] で、プロジェクトに対して行われた変更を Google から管理者に連絡する際に使用するメールアドレスを指定します。
- [保存して次へ] [保存して次へ] [ダッシュボードに戻る] をクリックします。
- [API とサービス] [認証情報] をクリックします。必要に応じてメニュー アイコン を先にクリックします。
- [認証情報を作成] [OAuth クライアント ID] をクリックします。
- [アプリケーションの種類] で [ウェブ アプリケーション] を選択します。
- [名前] 欄に、任意のOAuth ウェブ クライアントの名前を入力します。
- [承認済みの JavaScript 生成元] で [URI を追加] をクリックし、Google Workspace Migrate プラットフォームをホストする Oracle JavaScript オリジン(例: https://servername:5131)を入力します。
localhost を使用する場合は、http://localhost:5131 と http://localhost の 2 つの URI を追加する必要があります。
- [作成] をクリックします。
- [クライアント ID] で、クライアント ID をコピーします。この ID は Google Workspace Migrate プラットフォームを設定するときに必要になります。
ヒント: クライアント ID は [API とサービス] [認証情報] からも確認できます。
- [OK] をクリックします。
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