Google アカウントの種類

Google アカウントには、ユーザーのタイプに応じたアカウントが提供されており、それぞれサービス内容が異なります。

一般ユーザー向け Google アカウント
  • Gmail、Google ドライブ、カレンダー、フォトなどの Google の各種サービスを使用できます。
  • Gmail アカウントを作成せずにアカウントを作成できます。たとえば、組織から与えられているメールアドレスや、Gmail 以外のウェブメール(例: Yahoo!®、Microsoft® Outlook®)などの、任意のメールアドレスを使用できます。
  • Gmail に登録すると、@gmail.com アドレスを持つ Google アカウントが自動的に作成されます。
管理対象の Google アカウント

管理対象の Google アカウントとは、ID プロバイダとして Google を利用する組織で使用するアカウントです。メインの ID プロバイダを Google にリンクして、エンドユーザーが Google サービスを利用できるようにすることも可能です。管理対象の Google アカウントは、デバイスの登録に使用した ID が、他の Google サービス(Google ドライブ、Google Chrome など)でも使用されている場合に便利です。管理対象にできる Google アカウントとしては以下が挙げられます。

Google Workspace アカウント(組織向け)

  • Google Workspace に申し込んだ組織によって発行されます。
  • Google Workspace の各種サービスを使用して、同僚とコラボレーションできます。
  • Individual、Business、Enterprise、Workspace for Education、Nonprofits、Government などのさまざまなエディションから選択できます。
  • managed Google Play を使用して Android アプリを管理できます。

Cloud Identity アカウント(組織向け)

  • 組織のドメイン管理者によって管理されます。
  • Workspace ユーザー アカウントに似ていますが、Gmail、Google カレンダー、ドライブなどの Workspace の有料サービスは利用できません。
  • managed Google Play を使用して Android アプリを管理できます。
  • 詳細

注: 管理対象の Google アカウントを利用できるのは、管理対象の Google ドメインを使用している組織のみです。

managed Google Play アカウント(組織向け)
  • Android Enterprise はセットアップしたいが、管理対象の Google アカウントを所有していない(または使用したくない)組織に適しています。
  • managed Google Play を使用してアプリケーションを導入、管理できます。
  • managed Google Play に含まれない Google サービスにはアクセスできません。

注: managed Google Play アカウントは、管理対象の Google ドメインと managed Google Play アカウント エンタープライズを使用している組織で利用できます。

個人の Google アカウントの設定に会社のドメイン(@mycompany.com)を使用した場合は、競合するアカウントが発生します。

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