二重 NAT の修正 / 2 つの Wi-Fi ネットワークが同時に動作している

二重 NAT は必ずしも問題となるわけではありません。ほとんどの場合、二重 NAT が Wi-Fi パフォーマンスに影響することはありません。ただし、オンラインゲームをしたり、ポート転送ルールや UPnP を使用したりすると、問題になる可能性があります。二重 NAT についての説明をご覧ください

二重 NAT が問題を引き起こしている場合は、次の方法で対応できます。

Google Wifi ネットワークに別の名前を付ける(推奨)

ブリッジモードの有効化(以下を参照)ができない場合は、Google Wifi ネットワーク名の変更(方法を参照)または Google 以外の Wifi ルーターのネットワーク名の変更を行うことができます。ネットワーク名が重複しないようにすることが目的なので、どちらを変更してもかまいません。その後、端末を Google Wifi ネットワークに接続します。
ISP から提供されたルーターをネットワークから取り外す(推奨)

このルーターがモデムから独立している場合は、このルーターの電源を切り、電源コードを抜いてモデムを Wifi ポイントに直接接続してください。これで問題を回避できます。

ルーター機能付きモデムの場合は、そのルーター機能付きモデムでブリッジモードを有効にします。手順は次のとおりです。

  1. イーサネット ケーブルを使用してコンピュータをルーターに直接接続します。
  2. ルーターまたはルーター機能付きモデムにログインし、ブリッジモードを有効にする設定を探します。
  3. 機種によっては、設定画面にアクセスするにはインターネット ブラウザのアドレスバーにルーターの IP アドレスを入力する必要があります。たとえば、次のように入力します。

     

操作の詳細は、デバイスによって異なります。詳しくは、ISP やメーカーが提供する操作手順を参照してください。

メイン Wifi ポイントのブリッジモードを有効にする(非推奨)

注: ブリッジモードは、1 台の Google Wifi ポイントを使用している場合にのみ機能します。複数の Wifi ポイントを使用してメッシュ ネットワークを作成する場合は、メイン Wifi ポイントをブリッジモードにすることはできません。

すべての追加 Wifi ポイントはデフォルトで常にブリッジモードになりますが、メイン Wifi ポイントをブリッジに変更することは推奨していません。これは、メイン Wifi ポイントが特別な処理によって Wi-Fi ネットワーク内で設定と通信を制御する必要があるためです。メイン Wifi ポイントがブリッジモードになっていると、以下の Google Wifi の機能を使用できなくなります。

  • 優先端末を使用できない
  • DNS を編集できない
  • WAN 設定を編集できない
  • ゲスト Wi-Fi
  • ネットワーク チェックの Wi-Fi 速度テストの結果(ただし、ダウンロードおよびアップロードの結果は使用できる)

さらに、ブリッジモードでは、Google Wifi のセキュリティ保護の多くが無効になります。これは、上流のルーター(上記の例ではルーター機能付きモデム)が DNS ステアリング、パケット検査、実行可能ファイルへのパッチの適用などを行っているためです。

Google Wifi の自動セキュリティ アップデートにより、プライバシーとセキュリティは最大限保護されます。セキュリティ アップデートの保護機能が最大の効果を発揮できるのは、すべてのトラフィックが(別のルーターではなく)メイン Wifi ポイントを経由する場合です。それ以外の場合には、効果を発揮できないこともあります。

サードパーティ製ルーターを使用している場合は、メイン Wifi ポイントを有線接続してから、下流で追加の Wifi ポイントによるメッシュ ネットワークを作成することができます。詳しい手順については、こちらをご覧ください。

それでも、メイン Wifi ポイントをブリッジにする場合は、以下の方法をご覧ください。

1. Google Wifi アプリを開きます。

2. 設定タブ、[ネットワーク設定] の順にタップします。

3. [ネットワークの詳細設定] > [デバイスのモード] > 使用中の Wifi ポイント > [ブリッジモード] をタップします。

4. [保存] をタップします。

WAN IP がパブリック IP アドレスの場合、メイン Wifi ポイントをブリッジモードにすることはできません。ブリッジモードを有効にするには、モデムとメイン Wifi ポイントの間に別のルーターが必要です。メイン Wifi ポイントの WAN ポートにパブリック IP が割り当てられている場合は、モデムに直接接続されていることを意味します。その場合は、アプリでブリッジモードのオプションを選択することができません。

その他の質問

二重 NAT とは何ですか

2 台のルーターを接続すると、自宅の Wi-Fi の受信可能範囲を拡大できます。ただし、それぞれにプライベート Wi-Fi ネットワークがある場合は、端末同士の通信が困難になることがあります。このような状況を二重 NAT と呼びます。

たとえば、コンピュータから画像をワイヤレスで印刷したいとします。Wi-Fi ネットワークが 2 つあると、印刷元のコンピュータとプリンタが別々のネットワークに属していることも考えられます。さらに、両方ともプライベート ネットワークである場合、コンピュータからプリンタに画像を印刷するよう指示することができません。

二重 NAT

また、オンラインゲームをしたり、ポート転送ルールや UPnP を使用したりすると、二重 NAT がパフォーマンスの問題を引き起こす可能性もあります。

ブリッジモードは、複数のルーターが 1 つの Wi-Fi ネットワークを共有できるようにすることで、この問題を修正します。図にすると次のようになります。

ブリッジモード

ただし、二重 NAT は必ずしも問題となるわけではありません。ほとんどの場合、二重 NAT が Wi-Fi パフォーマンスに影響することはありません。ただし、オンライン ゲームをしたり、IP アドレス割り当て、ポート転送ルール、UPnP を使用したりする場合は、問題になることがあります。

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