ポート転送

ポート転送を有効にすると、外部(インターネット)からのトラフィックがファイアウォールを通過して自宅のネットワーク上の特定の端末に届くようになります。この動作は、ポート転送を有効にした場合に、選択した端末に対してのみ行われます。

ポート転送とは、Wi-Fi のファイアウォールのドアを開いておき、ドアをノックしなくてもインターネットからのトラフィックが特定の端末に届けられる仕組みといえます。

ポート転送を必要とする状況NAT ループバックについての説明をご覧ください。

ポート転送を設定する方法

注: 端末へのポート転送を設定するには、まず目的の端末に静的 IP を設定する必要があります。詳細はこちらをご覧ください

1. Google Wifi アプリを開きます。

2. タブ、[ネットワークおよび全般] の順にタップします。

3. [ネットワーク] で、[ネットワークの詳細設定] をタップします。

4. [ポート転送] をタップします。

5. 左下の追加ボタンをタップし、端末を選択します。
注: 端末へのポート転送を設定するには、まず端末に静的 IP を設定する必要があります。

6. 外部ポートと内部ポートを入力します。

注: 端末によっては、使用するポートを提案するものもあれば、ユーザーがポートを選択するものもあります。転送するポートがわからない場合は、端末の製造元に問い合わせるか、マニュアルを確認してください。

7. [TCP]、[UDP]、または [TCP & UDP] を選択します。これらの異なるプロトコルを使用して、インターネットでデータが送信されます。

8. [保存] をタップします。

ポート転送が必要な状況

通常、ルーターは外部からネットワークを保護するために、内部ネットワークに対する外部からのアクセスを制限します(外部からのアクセスは、インターネットを使用するのに必要な程度に制限されます)。

ただし、IP カメラやオンライン ゲームなど、端末やプログラムによっては外部のインターネットからの接続が、ファイアウォールに遮断されることなく必要となる場合があります。多くの場合、ポート転送は、UPnP を使用して Wifi ポイントと端末間で自動的に設定されます。手動でポートを設定する場合は、以下の説明をご覧ください。

すべての端末で接続を開くとセキュリティが低下します。この解決策となるのが、ポート転送です。ポート転送では、指定した特定のポートから接続要求が届いたら、(選択した)特定の端末にその接続を送信するルールを設定し、ルーターに指示します。このルールによって、他の端末は影響を受けずに済みます。ポート転送の設定方法についてはこちらをご覧ください

NAT ループバック

NAT ループバックによって、プライベート Wi-Fi ネットワークの端末(ノートパソコンや IP カメラ)がパブリック ネットワーク(WAN)と通信できます。これにより、端末間で接続を「共有」できるようになり、ポート転送した端末を自宅の Wi-Fi ネットワークから見ることができます。

NAT ループバックを使用するには、適切なポート転送ルールを目的の端末に設定します。

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