Google Wifi とお客様のプライバシー

Google の製品をご利用になる際には、Google を信頼して情報をお任せいただいております。Google はそれにお応えして、お客様のデータのプライバシーと安全を維持することをお約束いたします。

Google プライバシー ポリシーは Google Wifi アプリと Wifi ポイントを含むすべての Google サービスに適用されます。この記事では、Wifi ポイントおよび Google Wifi アプリに固有のプライバシーに関する選択肢についてさらに詳しくご紹介します。

最終更新日: 2016 年 12 月 6 日(過去のバージョンを見る

Wifi ポイントと Google Wifi アプリが収集する情報

Google では、できる限り最高の Wi-Fi 環境を提供するために、Wifi ポイントと Google Wifi アプリが収集する情報を利用します。Google Wifi アプリや Wifi ポイントで、ユーザーがアクセスするウェブサイトを追跡したり、ネットワーク上のトラフィックのコンテンツを収集したりすることはありません。 ただし Wifi ポイントでは、Wi-Fi パフォーマンスの最適化に関連する情報(Wi-Fi チャンネル、信号強度、端末の種類など)を収集します。Google サービスを Google Wifi ネットワーク上で利用しているかどうかにかかわらず、通常どおりすべての Google サービス(Gmail、Google 検索など)に Google のポリシーと利用規約が適用されます。

Google Wifi アプリの [プライバシー] 設定のシンプルなコントロールで、収集される 3 種類のデータ(クラウド サービス、Wifi ポイントの統計情報、アプリの統計情報)を管理することができます。このコントロールで管理できるデータの種類の例については、下記で説明します。

特定のプライバシー設定をオフにすると、一部の機能がご利用になれなくなることがあります。また、情報によっては(Google アカウントと Google Wifi ネットワークの関連付けなど)、プライバシー管理をすべてオフにしても、Google に保管されることにご注意ください。

クラウド サービス
  • 接続済みの端末からの提供情報: たとえば、スマートフォンが「太郎の iPhone」として自身を公開している場合、Google Wifi はそれを検出して、Google Wifi アプリの接続済みの端末のリストに「太郎の iPhone」と表示します。
  • 接続済みの端末についての推定情報: Google Wifi は、端末がどのようにネットワークへの接続を確立するかを確認します。それにより、Google Wifi ネットワークは特定の種類の端末がいつ接続されるかを判断できます。たとえば、スマートフォンが名前を配信していなくても、Google Wifi が「Motorola」製と判断できる場合、Google Wifi アプリは接続済みの端末のリストに「Motorola」と表示します。推定情報の例としては、プローブ要求やアソシエーション要求でのメーカーの OUI、DHCP オプションの順序、Wi-Fi オプションの順序などがあります。

    注: Google Wifi は MAC アドレス情報に基づいてこうした判断をしますが、Wifi ポイントがクラウドに MAC アドレスを保存することはありません。その代わりに、MAC アドレスはご利用の Wifi ポイントにローカルに保存され、Google Wifi アプリが必要なときにのみそれを取得します。

  • ネットワークのステータス: 端末が現在ネットワークに接続されているかどうか、端末に割り当てられた IP アドレス、および端末の信号強度を示します。
  • データ使用量: 現在の転送速度と、データ使用量の履歴です。これにより、どの端末がネットワーク リソースを消費しているかがわかります。
  • ネットワーク設定: この情報は、クラウド内に暗号化されて安全に保存されます。Wi-Fi パスワードは例外で、Wifi ポイントにのみ保存されます。こうした設定がクラウド内に保存されることにより、Google Wifi ネットワークがオンラインかどうかによらず、どこからでも設定にアクセスすることができます。
  • 自動チャンネル選択: Google Wifi はワイヤレス環境に関する情報を収集します。Wifi ポイントは圏内の他のルーターをスキャンし、その信号強度、Wi-Fi チャンネルの使用状況、およびサポートされている 802.11 標準のリストを収集します。Wifi ポイントと Google Wifi アプリが通信の内容を収集することはありません。

    こうしたデータに基づき、Google Wifi はチャンネルの輻輳による干渉を軽減して、ユーザーやその近隣の Wi-Fi パフォーマンスを改善します。よりよいチャンネルがあるかどうかをデータから判断することが可能で、チャンネルを自動的に変更して利用します。

    注: Google の位置情報サービスのアクセス ポイントに関するオプトアウト オプションに応じて、末尾が「_nomap」のネットワーク名からのデータは収集されなくなります

Wifi ポイントの統計情報
  • 匿名の使用状況データ: これは、Google がすべての Google Wifi サービスを改善するために利用します。収集するデータの種類の例としては、WAN タイプ(DHCP、静的 IP、PPPoE)の使用件数の集計、アップデート ペイロードの平均ダウンロード時間などがあります。
  • クラッシュ レポート: Google Wifi が正常に機能しなくなったときに Google に知らせていただくことで、その問題の今後の発生を防ぐことができます。レポートには、スタック トレース、クラッシュの種類、実行中のソフトウェア バージョンなどの情報が含まれることがあります。
  • Wifi ポイントのパフォーマンス情報: 起動にかかる時間、CPU 使用量、メモリ使用量などが含まれます。
アプリの統計情報
  • 匿名の Google Wifi アプリ使用状況: たとえば、各機能の使用頻度、各画面の表示頻度です。これにより、Google は Google Wifi アプリの便宜性を高めることができます。詳しくは Google アナリティクスのデータの保護についての記事をご覧ください。
  • Google Wifi アプリのクラッシュ レポート: アプリのクラッシュの頻度、クラッシュの原因などの情報が含まれます。これは Google アナリティクスにも保存され、Google が Google Wifi アプリの便宜性を高めるために利用します。
 

上記のカテゴリのいずれかをオプトアウトする

フィードバックまたは診断レポートを送信する際に Google と共有する情報

  • Wifi ポイントのログ: これには、OS とカーネルレベルのプロセスからのメッセージが含まれます。このログでは、Google に送信される前に、MAC アドレス、メールアドレス、URL、固有の識別情報などの個人情報が削除されるか、編集されます。
  • 注: 診断レポートを送信するのではなく、[フィードバックを送信] オプションを使用すると、Google Wifi アプリのログも含まれます。

Wifi ポイントが使用する信号の種類

  • OUI(推定)
  • DHCP(配信)
  • mDNS(配信)
  • DHCP + Wi-Fi オプション(推定)
  • ユーザーが入力した名前

クラウド サービスを利用する利点

Google Wifi が収集するデータの大半はクラウド サービスで使用されます。このサービスは、Google Wifi がネットワークを最適な状態で稼働するのに役立つ機能で構成されます。便利な無線環境を提供するために、Wifi ポイントと Google Wifi アプリからデータが収集されます。それにより、ネットワークに関するリアルタイム情報が Google に提供され、次のようなクラウド サービスに基づく機能が利用できるようになります。

  • ネットワーク チェック: インターネット接続のダウンロード速度とアップロード速度をテストし、分析情報を提供して、すべてが正常に機能するようにします。
  • インサイト カード: ネットワーク パフォーマンスに関する最新情報を表示します。これにより、ネットワークがオフラインのとき、または最良のパフォーマンスではないときに通知して、その対策の手順を提供することができます。
  • 接続済みの端末のリスト: ネットワークに接続されている端末の台数、その端末の種類、各端末のデータ使用量(リアルタイムと履歴の両方)を表示します。
  • 自動チャンネル選択: Google Wifi は周囲のスペクトル環境に関する情報を収集し、それを使用して最適なパフォーマンスを提供する無線チャンネルを判断します。無線環境が次第に混雑する(周囲の無線ネットワーク使用量が増える)につれて、最適なチャンネルの選択がますます重要になります。
  • Wave Control: ASUS 製の OnHub 上で一度手を振るだけで、優先端末をオンにすることができます。Wave Control をオンにした後、OnHub 上で手を振るたびに、事前に設定した期間、事前に選択した端末が自動的に優先されます。
  • ゲスト Wi-Fi: ゲストのためだけに特別なネットワークを作成します。メインの Wi-Fi ネットワークから利用できるように設定したストリーミング デバイスを、ゲストはオンラインになった後に検出することができます。
  • 端末の分類による Wi-Fi の調整: 端末の重要な詳細情報を把握して、Google Wifi を最適化するのに役立てることで、可能な限りパフォーマンスを高めます。Wi-Fi では同じ設定がすべてに通用するわけではないので、Wi-Fi を調整するために、Google Wifi ネットワークに接続される端末の機能と微妙な違いを Google が把握する必要があります。

データの共有は Google プライバシー ポリシーに従います。たとえば、Google は Wifi ポイントと Google Wifi アプリを改善するために匿名にしたデータ(クラッシュの診断レポート、集計した指標など)を共有することがあります。お客様の同意なく、広告のために Wifi ポイントや Google Wifi アプリから得た個人情報を Google が共有することはありません。

プライバシー設定を変更する

1. Google Wifi アプリを開きます。

2. タブ、[ネットワーク設定] の順にタップします。

3. [プライバシー] をタップします。

4. 必要に応じてオプションのオンとオフを切り替えて、[保存] をタップします。

データの保持

Wi-Fi ネットワークの所有者が Wifi ポイントを出荷時設定にリセットした場合:

  • Wifi ポイントの設定とデータは消去されます。アプリから実行される場合は、Wifi ポイントも Google アカウントから削除されます。
  • 収集されてクラウド サービスに提供されるデータは、アカウントにリンクされなくなります。
  • Google のプライバシー ポリシーに従い、Google アカウントに関連付けられた Wifi ポイントと Google Wifi アプリのデータはすべて削除されます。

Wi-Fi ネットワークの所有者が Google アカウントを削除した場合:

  • Wifi ポイントは出荷時設定にリセットされます。その時点でオンラインではない場合は、次回オンラインになったときにリセットされます。
  • Google のプライバシー ポリシーに従い、Google アカウントに関連付けられた Wifi ポイントと Google Wifi アプリのデータはすべて削除されます。

DNS の設定

お客様がアクセスするウェブサイトを Google Wifi が追跡することはありませんが、DNS プロバイダがお客様のウェブ トラフィックをお客様のパブリック IP アドレスと関連付けることがあります。Google Wifi はデフォルトの DNS プロバイダを Google Public DNS に設定します(これは Google Wifi アプリの詳細ネットワーク設定で変更できます)。Google が Google Public DNS 情報を Google アカウントと関連付けることはありません。詳しくは Google Public DNS の記事をご覧ください

アップデートと変更

Google Wifi を最大限に活用していただけるよう、Google は新機能と管理の開発に常に取り組んでいます。こうした新機能を実装するために、データを収集、保存、および利用する方法の変更が必要になることがあります。

新しい機能でデータを収集、保存、利用する方法が上記と異なる場合は、その相違点について説明する予定です。

この記事の内容が変更される場合(まれな場合と考えられますが)、このページに改訂履歴を掲載して、何がどのような理由で変更されたかを通知いたします。

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