Ad Experience Report API は一般公開されているオープン アプリケーション プログラミング インターフェース(API)です。以下の項目を取得できます。
- 審査ステータスが [不合格] のサイトのリスト
- 任意のサイトのステータス
この API を使って、広告に関する問題レポートと直接やりとりするアプリケーションを開発できます。
詳しくは、Ad Experience Report API ドキュメント(英語のみ)をご覧ください。
デベロッパー以外のユーザーは APIs Explorer を利用可能
デベロッパー以外のユーザーは、APIs Explorer から Ad Experience Report API を利用して以下を実行できます。
- 審査ステータスが [不合格] のすべてのサイトのリストを取得する。
- 任意のサイトのステータスを取得する。審査ステータスには、[不合格]、[合格]、[未審査] があります。
審査ステータスが [不合格] のサイトのリストを取得する
審査ステータスが [合格] または [未審査] のサイトは violatingSites のレスポンスには含まれません。
- Ad Experience Report API の APIs Explorer にアクセスします(https://developers.google.com/apis-explorer/#s/adexperiencereport/v1/adexperiencereport.violatingSites.list)。「Try this API」ページが表示されます。
- [Google OAuth 2.0] チェックボックスをオフにします。
- [Execute] をクリックします。ページの [Response] に、ステータスが [不合格] のサイトのリストが表示されます。デスクトップとモバイル、両方の環境の結果が表示されます。
任意のサイトのステータスを取得する
- Ad Experience Report API の APIs Explorer にアクセスします(https://developers.google.com/apis-explorer/#s/adexperiencereport/v1/adexperiencereport.sites.get)。「Try this API」ページが表示されます。
- [Request parameters] の [name] 欄に、「
sites/
」に続けて URL をエンコードしたサイト名を入力します。たとえば、https://www.google.com の場合は、「sites/https%3A%2F%2Fwww.google.com
」と入力します。 - [Google OAuth 2.0] チェックボックスをオフにします。
- [Execute] をクリックします。ページの [Response] に、指定したサイトのデスクトップとモバイルの詳しい広告ステータスが表示されます。