Google で位置情報を更新する
Google 検索では、ユーザーの位置情報に基づいて最も関連性の高い検索結果が表示されます。たとえば、シアトルにいるときに「カフェ」と検索すると、その付近のカフェが表示されます。
現在地の共有を停止する
設定を変更して Google との現在地の共有を停止することもできますが、その場合でも IP アドレス、最近検索した場所、ロケーション履歴に基づいて現在地の候補が表示されます。ロケーション履歴を共有したくない場合は、Google マップのタイムライン機能をご覧ください。
インターネットを使用している場合は、現在地に近い可能性があるネットワーク プロバイダの住所が共有されます。Google はこの情報を使用して、ユーザーに関連性の高い検索結果を表示します。ネットワーク プロバイダの住所の共有を停止する方法はありません。
アカウントのアクティビティを表示および管理する方法については、こちらをご確認ください。
自宅や職場の住所を編集する
職場や自宅の住所に関連する検索結果が表示されない場合は、Google マップに登録されている住所を更新できます。自宅または職場の住所を変更する方法については、こちらをご覧ください。
位置情報のオンとオフを切り替える
- iPhone または iPad で設定アプリを起動します。
- [プライバシー]
[位置情報サービス] をタップします。
- 右上のスイッチをタップして位置情報のオンとオフを切り替えます。
位置情報を確認して更新する
Chrome、Safari などのブラウザを使っている場合は、検索結果ページから位置情報を確認したり直接更新したりできます。この手順は Google アプリでは利用できません。
- iPhone または iPad で、Google で検索を行います。
- 検索結果ページの一番下までスクロールすると、位置情報が表示されています。
- 位置情報を更新するには、[正確な現在地を使用] または [更新] をタップします。
- 端末の位置情報を Google と共有するかどうかを求めるメッセージが表示された場合は、[許可] をタップします。
位置情報に関する問題を解決する
位置情報が利用できない場合や正しくない場合、またはエラーが表示される場合は、以下の方法をお試しください。
- インターネット接続が良好な状態であることを確認します。
- 上記の手順に沿って位置情報をオンにしたかどうかを確認します。
- Safari、Chrome などのブラウザを使っている場合は、ブラウザのページを更新します。
引き続き問題が発生する場合は、次の手順を行います。Google アプリをご利用でない場合、手順 2 はスキップしてください。
手順 1: Safari が位置情報にアクセスできることを確認する
- iPhone または iPad で設定アプリを起動します。
- [プライバシー]
[位置情報サービス] をタップします。
- 下にスクロールして [Safari のサイト] をタップします。
- [位置情報の利用を許可] で [この App の使用中のみ許可] が選択されていることを確認します。
閲覧データの消去が必要になることもあります。
- iPhone または iPad のホーム画面で、設定アプリを起動します。
- 下にスクロールして、[Safari]
[履歴と Web サイトデータを消去] をタップします。
手順 2: Google アプリが位置情報にアクセスできることを確認する
- iPhone または iPad で設定アプリを起動します。
- [Google]
[位置情報] をタップします。
- [常に許可] または [この App の使用中のみ許可] を選択します。
手順 3: 位置情報をリセットする
上記の手順を行っても位置情報が利用できない場合は、位置情報をリセットしてみます。
- iPhone または iPad で設定アプリを起動します。
- [一般] をタップします。
- 下にスクロールしてから [リセット]
[位置情報とプライバシーをリセット] をタップします。
注: 位置情報をリセットすると、アプリは位置情報を使用できなくなります。アプリに位置情報の使用権限を再び付与するには、位置情報へのアクセスを求めるメッセージが表示されたときに [許可] をタップしてください。