所有権の確認

プロパティの所有権を確認する

確認について

確認とは、ユーザーが所有権を主張するサイトについて、実際に所有していることを証明するプロセスです。確認が済んだユーザーは、確認されたサイトやアプリに関する Google 検索のデータにアクセスしたり、Google 検索におけるサイトやアプリの取り扱いを変更したりできるようになります。このため、Search Console では所有権の確認が必須になっています。

こうした確認手続きでは、特定のユーザーが特定のプロパティを管理する権限を持っているかどうかを確かめます。Search Console のプロパティについてはいずれも、確認済みの所有者が少なくとも 1 人必要となります(複数の所有者を設定することもできます)。

ユーザーは Search Console に任意のサイトをプロパティとして追加できますが、その所有権を確認する(または所有者がそのユーザーに権利を付与する)まで、サイトを Search Console で使用することはできません。たとえば、ユーザーは自分の Search Console アカウントに www.wikipedia.org をプロパティとして追加できますが、Wikipedia デベロッパーがそのユーザーの所有権の証明を手伝う(または Wikipedia Search Console プロパティの所有者がユーザーをその Search Console プロパティのユーザーとして追加する)まで、そのプロパティにアクセスできません。

プロパティを確認する

プロパティについて

Search Console でのプロパティとは、ユーザーが所有するサイトやアプリのことです。ユーザーは自分のプロパティについて、再クロールなどの操作をリクエストしたり、Google 検索の統計情報やクロールエラーなどのデータを表示したりすることができます。

ウェブサイトを確認する

  1. 新しいサイトを追加するか、プロパティ選択バーから未確認のプロパティを選択します。
  2. 下記の確認方法の一覧からいずれかを選択して、表示される手順に沿って手続きします。プロパティによっては利用できない確認方法があります。Search Console の確認ページには、そのサイトで利用できるおすすめの方法が一覧に表示されます。

複数のユーザーが同じサイトを別々に指定し、同じ方法または異なる方法で確認することができます。同じ方法で確認する場合、他の所有者の確認トークンを上書きしないように注意します。

別の確認方法を追加する

確認ページには別の確認方法を追加できます。誰かがウェブサイト上のテンプレートを変更してアナリティクス タグが消失した場合や、なんらかの理由で HTML 確認ファイルにアクセスできない場合など、既存の確認方法のいずれかが失敗した場合に、確認方法の追加が必要になることがあります。

別の確認方法を追加するには、対象のプロパティの [設定] ページにアクセスし、[所有権の確認] をクリックします。

確認はいつまで有効か

Google は、確認が有効かどうかをその確認方法に応じた適切な方法で定期的にチェックします(たとえば、サイトに HTML タグがあるかどうかをチェックします)。確認が有効でないと見なされると、一定の猶予期間の後に、該当のプロパティに対する権限が失効します。

確認済みのすべての所有者が特定の Search Console プロパティに対するアクセス権を失った場合、そのプロパティの委任された所有者(確認済みの所有者が追加した所有者)、ユーザー、協力者はすべて、該当のプロパティにはアクセスできなくなります。

データ収集はいつ開始されるか

サイトのデータは、最初にそのプロパティが Search Console プロパティとして追加されたときから収集が開始されます。確認されない期間があっても、データ収集が途切れることは基本的にありません。

サイト所有者が存在しない場合

確認済みのサイト所有者がいなくなった場合や、確認済みの所有者が不明の場合には、別のサイト所有者の確認を行います。新しい所有者は、該当のサイトについて確認が済んでいるすべての所有者とユーザーの一覧に加え、それぞれの所有者について行われた確認方法を閲覧できるようになります。必要に応じて、過去の所有者の確認に使用された確認トークンを削除することで、その所有者を未確認の状態に戻すこともできます(たとえば、HTML タグで確認済みの所有者については、その HTML タグをサイトから削除します)。詳しくは、所有者の追加と削除をご覧ください。

 

確認方法の詳細

HTML ファイルをアップロード

特別な HTML ファイルをサイトにアップロードして、そのサイトの所有権を確認できます。このファイルは特定のユーザーに関連付けられています。確認の詳細ページに記載の手順に沿って手続きします。サイトから確認ファイルを削除すると、そのサイトは未確認の状態に戻ります。

所有権の確認に HTML ファイルを使用する場合は、該当サイトの確認の詳細ページで [HTML ファイルをアップロード] を選択し、表示される手順に沿って確認を行います。

ファイル アップロードによる確認を行うユーザー エージェントには、Google-Site-Verification というユーザー エージェント トークンと、Mozilla/5.0 (compatible; Google-Site-Verification/1.0) という完全なユーザー エージェント文字列が含まれます。

 

発生する可能性のあるエラー:

HTML ファイルのアップロードによる確認では、次のようなエラーが発生する可能性があります。

  • 一般的な確認エラー(下記の一覧をご覧ください)。
  • 確認ファイルが見つかりませんでした。
    Search Console の [確認] ページで提供される確認ファイルをダウンロードしてから、変更を一切加えずに指定の場所にアップロードしてください。アップロードしたファイルの名前またはコンテンツが、提供された HTML ファイルと一致しない場合、サイトの所有権は確認できません。
  • 確認ファイルのコンテンツが正しくありません。
    Search Console では、確認ファイルのファイル名やコンテンツが、[確認] ページで提供されるファイルと同じであるかどうかを確かめます。アップロードしたファイルの名前またはコンテンツが、提供された HTML ファイルと一致しない場合、サイトの所有権は確認できません。Search Console の [確認] ページで提供される確認ファイルをダウンロードして、変更を一切加えずにそのファイルを指定の場所にアップロードしてください。
  • 確認ファイルが空です。
    Search Console では、確認ファイルのファイル名やコンテンツが、[確認] ページで提供されるファイルと同じであるかどうかを確かめます。アップロードしたファイルの名前またはコンテンツが、提供された HTML ファイルと一致しない場合、サイトの所有権は確認できません。Search Console の [確認] ページで提供される確認ファイルをダウンロードして、変更を一切加えずにそのファイルを指定の場所にアップロードしてください。
  • 確認ファイルから 200(OK)ではなく XXX の HTTP ステータス コードが返されました。
    アップロードした HTML 確認ファイルについてサーバーから 200(OK)以外の HTTP ステータス コードが返された場合、Search Console では、そのファイルのファイル名やコンテンツが適切であることを確認できません。詳しくは、HTTP ステータス コードについての説明をご覧ください。
  • ダウンロード リクエストのリダイレクト回数が多すぎます。
    サイトへのトラフィックを別のサイトにリダイレクトしている場合は、HTML ファイルのアップロードではなく、メタタグによる確認を行うことをおすすめします。
  • 確認ファイルによって、許可されていない場所にリダイレクトされます。
    Googlebot は、確認ファイルによるリダイレクトには対応しません。サイトへのすべてのトラフィックを別のサイトにリダイレクトしている場合は、メタタグによる確認を行うことをおすすめします。同一サイト内でのリダイレクト(たとえば http://example.com/ から http://www.example.com/ へのリダイレクト)は可能です。
HTML タグ

特定のページの HTML に <meta> タグを追加すると、サイトの所有権を確認できます。メタタグが正しい位置に挿入されているかどうかが確認されます。タグを検出できない場合は、発生したエラーに関する情報が表示されます。このタグは特定のユーザーに関連付けられています。

所有権の確認に HTML タグを使用する場合は、該当サイトの確認の詳細ページで [HTML タグ] を選択し、表示される手順に沿って確認を行います。

HTML タグによる確認を行うユーザー エージェントには、Google-Site-Verification というユーザー エージェント トークンと、Mozilla/5.0 (compatible; Google-Site-Verification/1.0) という完全なユーザー エージェント文字列が含まれます。

 

発生する可能性のあるエラー:

HTML タグによる確認では、次のような確認エラーが発生する可能性があります。

  • 一般的な確認エラー(下記の一覧をご覧ください)。
  • ホームページで確認メタタグが見つかりませんでした。 確認メタタグは、ページの <HEAD> セクション内に配置する必要があります。このエラーが表示された場合には、次の点を見直してみてください。
    • 正しいページに確認メタタグが挿入されているかどうか。 メタタグはサイトのホームページに配置します。これは、サイト(例: http://www.example.com/)がリクエストされたときにサーバーが返すページです。このページの名前は通常、index.html または index.htm ですが、サーバーの設定によっては別の名前が付けられていることもあります。

    • ページの正しい位置に確認メタタグが挿入されているかどうか。 確認メタタグは、ページの <head> セクション内に配置する必要があります。正しい配置は、たとえば次のようになります。
      <HTML>
        <HEAD>
          <TITLE>ページタイトル</TITLE>
          <meta name="google-site-verification" content="確認用の文字列">
        </HEAD>
      <BODY>
      
    • ページの編集にウェブエディタや WYSIWYG エディタを使用する場合は必ず、「HTML の編集」オプションを選択するか、ページのソースコードを編集してください。
  • メタ タグが正しくありません。
    確認メタタグが検出されましたが、コンテンツが不適切であると見なされました。エラーを防ぐには、Search Console の [確認] ページで提供されるメタタグをコピーして貼り付けてください。
  • ホームページから 200(OK)ではなく XXX の HTTP ステータス コードが返されました。
    ホームページについてサーバーから 200(OK)以外の HTTP ステータス コードが返された場合、Search Console では、そのホームページに含まれているメタタグが適切であることを確認できません。詳しくは、HTTP ステータス コードについての説明をご覧ください。
Google アナリティクス トラッキング コード

Google アナリティクスを使用してサイトのトラフィックをトラッキングする場合は、サイトに関連付けられた Google アナリティクス トラッキング コードを使用してサイトを確認できます。この操作を行うには、該当ページでトラッキング コードが使用されているウェブ プロパティの「編集」権限が必要になります。また、トラッキング コードで、analytics.js または gtag.js のいずれかのスニペットを使用している必要があります。

Google アナリティクスを使用して所有権を確認する手順は、次のとおりです。

  • 該当サイトの確認の詳細ページで [Google アナリティクス] を選択し、表示される手順を行います。
  • トラッキング コードをページの <head> セクション(<body> セクションではありません)に追加します。コードを追加しないと、確認手続きが正しく完了しません。
  • コードは変更を加えずそのまま使用します。変更してしまうと、確認手続きが正しく完了しません。
  • 同じ Google アナリティクス アカウントの他の管理者も、Search Console でサイトのデータにアクセスできるようになります。

Google アナリティクス トラッキング コードはサイトの所有権を確認する目的にのみ使用されます。Google アナリティクスのデータにはアクセスしません。

Google アナリティクスによる確認を行うユーザー エージェントには、Google-Site-Verification というユーザー エージェント トークンと、Mozilla/5.0 (compatible; Google-Site-Verification/1.0) という完全なユーザー エージェント文字列が含まれます。

 

発生する可能性のあるエラー:

Google アナリティクス トラッキング コードによる確認では、次のような確認エラーが発生する可能性があります。

  • 一般的な確認エラー(下記の一覧をご覧ください)。
  • コード スニペットが変更されています。コードは変更せずそのまま使用してください。
Google タグ マネージャー コンテナ スニペット

Google タグ マネージャーのアカウントをお持ちの場合は、Google タグ マネージャー コンテナ スニペット コードを使用して、サイトの所有権を確認できます。

Google タグ マネージャーを使用して所有権を確認する手順は、次のとおりです。

  • 該当サイトの確認の詳細ページで [Google タグ マネージャー] を選択し、表示される手順を行います。
  • Google タグ マネージャーで、表示、編集、管理を行うことができるコンテナレベル権限が必要です。
  • タグマネージャの <noscript> の部分は、ページの <body> 開始タグのすぐ後に配置してください。そうしないと、確認手続きが正しく完了しません。
  • <body> タグとタグ マネージャーのコードの間には、データレイヤー(その他 HTML コメント以外のもの)を挿入することはできません。許可されていないものを挿入すると、確認手続きが正しく完了しません。
  • コードは変更を加えずそのまま使用します。変更してしまうと、確認手続きが正しく完了しません。
Google タグ マネージャーによる確認を行うユーザー エージェントには、Google-Site-Verification というユーザー エージェント トークンと、Mozilla/5.0 (compatible; Google-Site-Verification/1.0) という完全なユーザー エージェント文字列が含まれます。

 

発生する可能性のあるエラー:

Google タグ マネージャーによる確認では、次のような確認エラーが発生する可能性があります。

  • 一般的な確認エラー(下記の一覧をご覧ください)。
  • コード スニペットが変更されています。コードは変更せずそのまま使用してください。
Google サイト

Google サイトで作成した新しいページは、Search Console アカウントに自動的に表示され、確認されます。Search Console のホームページにサイトが自動的に表示されない場合は、[サイトを追加] をクリックします。サイトが自動的に確認されます。

古いサイトや、カスタム ドメイン URL を使用するサイトの場合は、HTML タグをによる方法で確認を行う必要があります。

Google サイトでは、Search Console と同じ Google アカウントを使用してサイトを作成する必要があります。

Blogger

Blogger で作成した新しいブログは、Search Console アカウントに自動的に追加され、確認されます。Search Console のホームページに自動的に表示されないブログを、プロパティとして追加すると、自動的に確認されます。

古いブログは自動的には確認されないため、HTML タグによる方法で確認する必要があります。

ブログと Search Console のどちらについても必ず、同じ Google アカウントを使用してください。

ドメイン名プロバイダ

ご利用のドメイン名プロバイダを経由してサイトを確認できます。この方法で確認を行うには、ご利用のドメイン名プロバイダ(GoDaddy.com、networksolutions.com など)にログインできることと、新しい TXT レコードまたは CNAME レコードを追加できることが必要となります。

該当サイトの確認の詳細ページで [ドメイン名プロバイダ] を選択し、表示される手順を行います。ご利用のドメイン レジストラに応じて、次のいずれかの方法が提示されます。

  • DNS TXT レコードまたは CNAME レコードを追加する。ご利用のレジストラが確認ツールに対応していない場合は、DNS レコードを追加することによりサイトを確認できます。確認ツールで追加手順が提供され、またこの手順はご利用のレジストラ固有のものとなります。デフォルトでは、DNS TXT レコードを追加する手順が表示されます。この方法が利用できない場合は、CNAME レコードの追加手順が表示されます。

 

発生する可能性のあるエラー:

ドメイン名による確認では、次のような確認エラーが発生する可能性があります。

  • 一般的な確認エラー(下記の一覧をご覧ください)。
  • DNS で検出されません
    確認用の TXT レコードが見つかりませんでした。
  • 確認用の TXT レコードのコンテンツが正しくありません
    Search Console では、DNS レコードが、[確認] ページで提供されるレコードの詳細情報と一致するかどうかを確認します。一致しない場合、サイトの所有権は確認できません。
  • DNS の TXT レコードが正しくありません
    確認用の DNS レコードの TXT が正しくありません。見つかった TXT を表示します。
  • DNS 解決でのパーマネント エラー
    確認用の DNS レコードのルックアップでパーマネント エラーが発生しました。
  • DNS 解決エラー
    確認用の DNS レコードのルックアップでエラーが発生しました。

一般的な確認エラー

それぞれの確認方法に特有のエラーのほかにも、次のような確認エラーが、ほとんどの確認方法で発生する可能性があります。

  • サーバーへの接続がタイムアウトしました。
    サーバーがタイムアウトしたためファイルを確認できませんでした。サーバーが停止しているか、ビジー状態で応答が遅くなっていることが原因と考えられます。サーバーが応答しているかどうかを確認し、もう一度お試しください。
  • サイトのドメイン名のルックアップでエラーが発生しました。
    確認ファイルにアクセスしようとしましたが、DNS エラーによりドメインにアクセスできませんでした。サーバーが停止しているか、ドメインの DNS ルーティングに問題があることが原因と考えられます。ドメイン名が正しく解決されるかどうかを確認し、もう一度お試しください。
  • ダウンロード リクエストのリダイレクト回数が多すぎます。
    URL に潜在的な問題(無限ループなど)がないかどうかを確認してください。
  • サーバーから無効なレスポンスが返されました。
    このエラーが発生する可能性があるのは、サイトでパスワード認証が必須となっている場合や、その他の原因で Google がサイトにアクセスできない場合です。
  • サーバーに接続できませんでした。
    サーバーがダウンしていないこと、ドメイン名が正しく解決されていることを確認してから、もう一度お試しください。
  • 内部エラーが発生しました。
    この問題が解決しない場合は、ウェブマスター セントラルのヘルプ フォーラムに掲載されている最新情報をご覧ください。
この記事は役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。