検索
検索をクリア
検索終了
Google アプリ
メインメニュー

重複する URL の影響について

サイトによっては、セッション ID や URL パラメータによって、同じコンテンツに複数の異なる URL からアクセスできるようになっていることがあります。セッション ID とは、URL パスの末尾に付けられる数字で、その ID に対応するユーザー個人に合わせた内容のページを新たに作成するものです。たとえば、ショッピング サイトでセッション ID を使用することにより、ユーザーごとに異なるコンテンツを表示して、各ユーザーがサイトでカタログ閲覧中に自分のショッピング カートの中身を確認できるようにするケースが考えられます。それに対して URL パラメータは、個々のユーザーを特定するほど対象を限定するものではありません。たとえば、ペットショップのサイトで「子犬」で検索したユーザーが、検索結果を年齢、種類、色、価格帯で絞り込んだり並べ替えたりできるようにする場合に使用します。絞り込み条件を指定すると、ユーザーに表示する内容を変えるために元の URL パスの末尾に新しい文字列やパラメータを付けるため、絞り込み条件の組み合わせごとに異なる URL となります(ただし通常、URL が変わっても似たような結果や重複する結果も表示されます)。



次の URL はいずれも同じコンテンツ、つまり緑色のワンピースという商品群を指しますが、一部のページの配置や絞り込みに若干の違いが出る可能性があります。

 http://www.example.com/products/women/dresses/green.htm
 http://www.example.com/products/women?category=dresses&color=green
 http://example.com/shop/index.php?product_id=32&highlight=green+dress&cat_id=1&sessionid=123&affid=431

Google のクローラが上記のような重複するコンテンツを検出した場合、Google のアルゴリズムが重複 URL を 1 つのクラスタにグループ化し、検索結果においてそのクラスタを代表する URL として最適と判断した URL を選定します(たとえば、コンテンツの量が最も多い URL を選択するなど)。その後、リンクの人気度など、そのクラスタに分類された URL について確認された情報をその代表 URL に統合し、最終的に Google 検索結果とページの掲載順位の精度向上を図ります。

とはいえ、必ずしも Google が同じクラスタに分類される URL すべてを検出できないことや、サイト運営者が希望する URL を代表 URL として選定できないこともあります。そこで URL パラメータ ツールを使用して、特定のパラメータを含む URL の処理方法についての情報を Google に提供することができます。

URL パラメータ ツールは、細心の注意を払って使用するようにしてください。クロールすべきでない重複コンテンツを誤って指定してしまうと、Google 検索に表示させたいページがクロールされなくなる可能性があります。

たとえば、food パラメータがある URL を値が food=savory の場合にのみクロールするよう指定した場合、その URL パスにあり値が food=sweet となっている URL はクロールされない可能性があります。そうすると、サイトにある甘い菓子のウェブページが Google 検索で見つけられなくなってしまいます。

次へ: URL パラメータを分類する

この記事は役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。