Search Console で配送サービスに関するポリシーと返品に関するポリシーを追加する
オンライン販売者の場合は、Search Console を使用して配送サービスに関するポリシーと返品に関するポリシーを表示、追加、管理できます。
Search Console の [設定] > [ショッピング] > [配送と返品] から、サイトの配送と返品に関する情報の簡易版を追加できます。
Search Console で追加、編集できるポリシーの詳細は次のとおりです。
- お届け日数
- 送料
- 返品可能期間
- 返品手数料
アクセス
配送と返品に関する情報を設定するには、Merchant Center アカウントに関連付けられている Search Console プロパティの所有者またはフルユーザーである必要があります。
Search Console でポリシーを追加、編集、削除する
サイトを Merchant Center に関連付けしている場合は、Search Console でポリシーのステータスを確認したり、ポリシーを追加、編集、削除したりできます。
Merchant Center で作成または編集した配送サービスに関するポリシーと返品に関するポリシーは Search Console では使用できず、Merchant Center でのみ管理できます。
Search Console で配送ポリシーを追加する
- Search Console プロパティの設定ページを開きます。
- [ショッピング] で [配送と返品] を選択します。
- [配送] タブを選択し、[配送ポリシーを追加] をクリックします。
- このポリシーが適用される国を選択します。
- お届け日数を追加します。これは、商品がお客様に届くまでの最短日数と最長日数です。
- 送料を設定します。オプションには、一律の料金（ステップ 4 で国に一致する通貨を割り当てる）、一定額を超えると無料、無料などがあります。
- [送信] をクリックします。
- 配送先の国ごとに上記の手順を繰り返します。
Search Console で返品に関するポリシーを追加する
- Search Console プロパティの設定ページを開きます。
- [ショッピング] で [配送と返品] を選択します。
- [返品] タブを選択し、[返品に関するポリシーを追加] をクリックします。
- このポリシーが適用される国を選択します。
- 返品に関するポリシーの URL（顧客が返品に関するポリシーを確認できるウェブアドレス）を入力します。
- 返品可能期間を入力します。返品可能期間の日数を選択するか、返品不可を選択します。
- 返品手数料を設定します。オプションには、一律の料金（ステップ 4 で国に一致する通貨を割り当てる）、返品無料、商品価格の割合などがあります（その他の返品オプションや制限は、Merchant Center で設定できます）。
- [送信] をクリックします。
- 配送先の国ごとに上記の手順を繰り返します。
Search Console でポリシーを編集または削除する
- Search Console プロパティの設定ページを開きます。
- [ショッピング] で [配送と返品] を選択します。
- 変更するポリシーの
（その他アイコン）をクリックし、[編集] または [削除] を選択します。
- 編集する場合は、ダイアログ プロンプトに沿って操作します。削除した場合、ポリシーは直ちに削除されます。
配送の詳細は、データに差異がない限り自動的に承認されます（差異がある場合は、Search Console に承認されなかった理由と修正を求めるプロンプトが表示されます）。返品に関するポリシーは手動で確認されます。確認には 10～13 日ほどかかります。返品に関するポリシーの詳細を送信すると、Google による確認が完了するまで「審査中」と表示されます。返品に関するポリシーの要件の詳細
詳しくは、Merchant Center で配送と返品に関するポリシーを変更すると、Merchant Center で利用できるその他のオプションをご覧ください。
おすすめの方法
ポリシーを有用かつ最新の状態に保つため、Search Console で配送と返品に関する情報を追加する際は、以下のベスト プラクティスを参考にしてください。
- 配送と返品に関するポリシーは、明確かつ簡潔に説明します。
- お客様が混乱しないように、正確かつ最新の情報を提供してください。
注: Google に提出する送料と、ウェブサイトに表示される送料が正確に一致していることを再度確認してください。Google は、ウェブサイトよりも低い送料がリスティングに表示されているのを確認した場合、リスティングを不承認にすることがあります。これは、お客様が Google のリスティングをクリックした後に、ウェブサイトで目にする送料がそれよりも高くならないようにするためです。 - 必要に応じてポリシーを定期的に見直し、最新の情報が反映されるように更新してください。
