ここでは、一般的な Search Console レポートの基本的な構成要素をご紹介します。
- プロパティ セレクタ。プロパティを切り替える際、または新しいプロパティを追加する際に使用します。プロパティ リストには、確認済みのプロパティと未確認のプロパティ(プロパティを追加したが所有権の確認が済んでいない場合や、所有権を失った場合など)の両方が表示されます。
- ナビゲーション バー。このバーの各セクションは折りたたみ可能です。また、このバーの項目の多くは、そのレポートのデータがある場合にのみ表示されます。たとえば、Discover のパフォーマンス レポートは、サイトが Discover に表示された場合にのみ表示され、[拡張] セクションの特定のレポートは、サイトの適切なリッチリザルトが Google 検索結果に表示された場合にのみ表示されます。
- レポート名。タイトル下のページの残りの部分には、実際のレポートまたはツールが表示されます。
- URL 検査ツールバー。現在のプロパティ内の完全修飾 URL を入力すると、インデックスに登録された URL と公開 URL に関する情報を確認できます。
- このページに関するヘルプ。アイコンをクリックすると、このページのヘルプ ドキュメントが開きます。
- ユーザー設定。このアイコンをクリックすると、ユーザーレベルの設定を確認、指定できます。この設定は、ご利用のすべての Search Console プロパティのエクスペリエンスに影響を与えます。
- メッセージ パネル。クリックすると、このプロパティのメッセージ パネルが開きます。アイコンに数字が表示されている場合は、未読メッセージの数を示しています。また、このプロパティのメンバーである場合は、メッセージがメールで送信されます。
プロパティ設定(表示されていません)。ナビゲーション バーの下部に、プロパティ レベルの設定を行える設定 アイコンがあります。