画像のスケーリングと位置揃え

スケーリング

画像のスケーリング プロパティを使用すると、元の画像ファイルのサイズが画像要素と異なる場合に、画像をスケーリングする方法を設定できます。[プロパティ] パネルで次のオプションから選択できます。

画像が収まるようにサイズ変更

画像は切り抜きや引き伸ばしを行うことなく、要素内でできるだけ大きくスケーリングされます。

画像が収まるように切り抜く

画像は、引き伸ばしすることなく、要素のスペースを埋めるようにできるだけ大きくスケーリングされます。画像の縦横比が要素と異なる場合は、縦または横のいずれかのサイズに合わせて切り抜かれます。

なし

画像は元のサイズで要素内に表示されます。画像が要素より大きい場合、画像は切り抜かれます。

画像が収まるように拡大

縦横比が異なる場合でも、要素のサイズで画像全体が表示されます。

位置揃え

位置揃えプロパティを使用すると、要素のサイズが元の画像ファイルのサイズと異なる場合に、要素の境界線内に画像を配置できます。

位置揃えオプション

  • center - 画像と要素の中心点を位置揃えします。
  • bottom - 画像と要素の下端を位置揃えします。
  • bottom left - 画像と要素の左下隅を位置揃えします。
  • bottom right - 画像と要素の右下隅を位置揃えします。
  • left - 画像と要素の左端を位置揃えします。
  • right - 画像と要素の右端を位置揃えします。
  • top - 画像と要素の上端を位置揃えします。
  • top left - 画像と要素の左上隅を位置揃えします。
  • top right - 画像と要素の右上隅を位置揃えします。

フォーカス ポイントを有効にすると、位置揃えオプションは無効になります(次のセクションを参照)。

フォーカス ポイント

フォーカス ポイントを使用すると、画像のサイズが変更された場合でも画像の重要な部分が表示されるように、画像を自動的に調整します。詳細

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