3D でオブジェクトを移動する

3D でオブジェクトの位置を変更するには、左側のツールバーにある 3D オブジェクト変換 ツールを使用します。要素を選択し、3D 空間の新しい位置までドラッグします。

単一の軸のみに沿ってオブジェクトを移動するには: 色付きの平行移動矢印をドラッグします。

Z 軸のみに沿ってオブジェクトを移動するには: Ctrl キー(Windows)または キー(Mac)を押しながらドラッグします。

オブジェクトを元の位置にリセットするには: [プロパティ] パネルを開き、[平行移動、回転、スケーリング] で [絶対値] を選択し、並行移動の X、Y、Z 値(1 行目)を 0 に設定します。

部分平行移動と全体平行移動

部分平行移動モードでは、3D コンパスはオブジェクトに合わせて配置されるため、オブジェクトを回転させると矢印は歪んで表示されます。全体平行移動モードでは、3D コンパスはステージに合わせて配置されます。

平行移動モードを選択するには: 上部のツール オプション バーで「部分的に平行移動」アイコン または「全体を平行移動」アイコン を選択します。

全体平行移動モードに一時的に切り替えるには: Alt キー(Windows)または Option キー(Mac)を押します。

相対値と絶対値

オブジェクトの 3D 位置は相対値または絶対値を使って変更できます。相対値はオブジェクトの現在の位置を基準とするのに対し、絶対値はステージを基準とします。

現在、Z 軸に沿って 19 ピクセル分、オブジェクトの位置を平行移動しています。Z 軸に沿って 30 ピクセルの位置に移動するには、Z 位置の絶対値30 px に編集します。相対値を使用するには、2 つの値の差である 11 px を入力すると、同じ結果が表示されます。

[相対値] が選択されている場合、[平行移動、回転、スケーリング] のプロパティはすべて 0 と表示されます。新しい相対値を入力すると、オブジェクトはその値の分だけ移動し、移動が完了すると、値はゼロにリセットされます。さらに変更を加えた場合、その変更はオブジェクトの新しい位置に適用されます。

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