Google ウォレットの特定のパスは、センシティブ データを含んでいる可能性のあるアイテムの保護を強化するためにプライベート パスとして分類されます。プライベート パスには追加の認証が必要です。デフォルトでは、プライベート パスは Google ウォレットのエクスペリエンスをカスタマイズするために使用されたり、Google サービスと共有されたりすることはありません。
詳しくは、プライベート パスとして分類されないパスの管理方法をご覧ください。
Google ウォレットでは、次のような複数の方法に応じてプライベート パスかどうかが分類されます。
- ファイルから追加する
- 写真から追加する
ファイルから追加されたパス
パスをファイルから追加すると、パスのデータが自動的に処理されて、パスの種類が決定されます。
ファイルから追加したパスは、次のいずれかに分類されます。
- 搭乗券(パスに有効な搭乗券のバーコードが含まれている場合)
- プライバシーを保護するためのプライベート パス(パスにセンシティブ データが含まれている場合)
Google は分類方法の改善に継続的に取り組んでおり、新しい方法が開発された場合は分類の種類が増える可能性があります。
変換されたファイルから Google ウォレットにパスを追加する方法についてサポートが必要な場合は、Google ウォレットのアイテムを管理する方法をご覧ください。
写真から追加されたパス
バーコードや QR コードを含む画像をキャプチャして、Google ウォレットにパスを作成できます。
このようなパスはプライベート パスとして分類されません。運転免許証や健康保険証など、機密情報を含む写真は追加しないでください。