Vault ライセンスのない管理者が Vault にログインできないケースについて

Vault 管理者であっても、Vault ライセンスがない場合は https://vault.google.com にログインできないことがあります。この場合、Vault の利用を Google Workspace 管理者に一時的に無効にしてもらってから再び有効にしてもらうことで、ログインできるようになります。

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [アプリ]次に[Google Workspace]次に[サービスのステータス] に移動します。
  3. [Google Vault] を探します。
  4. ステータスが [オン(すべてのユーザー)] であれば、次の手順に進みます。

    ステータスが [オン(一部のユーザー)] であれば、次の操作を行います。

    1. [Google Vault] にカーソルを合わせ、[詳細を表示] をクリックします。
    2. サービスのステータスが [オン] になっているのはどのグループと組織部門かをメモします。
    3. 閉じるアイコン をクリックします。
  5. [Google Vault] 次に [サービスのステータス] をクリックします。
  6. [オフ(すべてのユーザー)] を選択します。
    注: この設定は、誰に Vault へのアクセスを許可するかのみを管理するものです。ステータスを [オフ] に変更しても、記録保持(リティゲーション ホールド)と保管には影響しません。データは、ユーザーが Vault をサポートするライセンスを持つ限り保持されます。
  7. [保存] をクリックします。
  8. 元々オンだったグループおよび組織部門に対して、サービスのステータスをオンに戻します。詳しくは、Vault にログインできるユーザーを管理するをご覧ください。

変更には最長で 24 時間かかることがありますが、通常はこれより短い時間で完了します。詳細

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