2024 年 5 月: コミュニティ ガイドライン レポート システムのバグにより、2023 年 7 月~9 月のレポート対象期間におけるコメント削除と動画復元に関するデータを修正しました。これらのバグは、2023 年 10 月~12 月のレポート対象期間から解決されています。
レポート対象期間 |
初版 |
修正版 |
2023 年 7 月~9 月 |
コメント削除(合計): 842,831,976
動画復元(合計): 31,183 |
コメント削除(合計): 893,635,095
動画復元(合計): 26,483 |
2023 年 12 月: 2023 年 7~9 月のレポート対象期間から、削除された動画に関する視聴回数別のデータの範囲を拡大しました。以前のレポート対象期間では、削除前の視聴回数が 0 回、1~10 回、10 回超に限定されていましたが、今回の更新で、0 回、1~10 回、11~100 回、101~1,000 回、1,001~10,000 回、10,000 回以上に細かく分類されるようになりました。
2023 年 9 月: 2023 年 4 月~6 月のレポート対象期間から、「誤った情報」に関する Google のポリシー(医学的に誤った情報に関するポリシーを含む)に基づいて削除されたチャンネルのデータの分類を開始しました。「誤った情報」には、技術的に改ざんされた特定の種類のコンテンツや民主的な手続きを妨害するコンテンツが含まれます(これらの分類は一例であり、その他のコンテンツについても今後このカテゴリに分類される可能性があります)。以前のレポート対象期間では、同様に削除されたチャンネルについては「スパム、誤解を招く表現、詐欺」のカテゴリに分類されていました。また、チャンネルの削除について、以前の「なりすまし」カテゴリを「誤った情報」カテゴリにネストしました。
2023 年 6 月: YouTube 公認報告者プログラムは、YouTube 優先報告者(YTPF)プログラムという名称に変更されました。プログラムの運営方法や組織がコンテンツについて報告する方法は、基本的に変わりません。
2023 年 3 月: コミュニティ ガイドライン報告システムのバグにより、一部のチャットのコメント削除件数が実際より少なく集計されていました。2022 年 10 月以降のデータを修正しました。
2022 年 11 月: 個人向け YouTube 公認報告者プログラムは 2022 年 5 月に廃止されました。新たに追加された「組織」カテゴリに、YouTube 公認報告者プログラムの一員である非政府組織が含まれます。
2022 年 9 月: 2022 年 4 月~6 月のレポート対象期間から、「誤った情報」に関する Google のポリシー(医学的に誤った情報に関するポリシーを含む)に基づいて削除された動画のデータの分類を開始しました。「誤った情報」には、技術的に改ざんされた特定の種類のコンテンツや民主的な手続きを妨害するコンテンツが含まれます(これらの分類は一例であり、その他のコンテンツについても今後このカテゴリに分類される可能性があります)。以前のレポート対象期間では、同様に削除された動画については「スパム、誤解を招く表現、詐欺」のカテゴリに分類されていました。
2020 年 6 月:
- 再審査請求総数のカウント方法を修正しました。動画削除に対するユーザー再審査請求だけをカウントし、その他の措置(年齢制限など)に対する再審査請求はカウントしないようにしました。また、再審査請求による動画復元に関する 2019 年第 4 四半期のデータを修正しました。動画削除が動画復元として誤って報告され、違反是正措置が重複して適用されるケースがあったため、それに応じてシステムとデータを調整しました。
- 削除された動画の数を表示するグラフを修正しました。これまでは、自動システムによる報告によって最初に問題を報告された削除済み動画の数を、視聴の有無によってグループ化して表示していましたが、これからは、どのようにして最初に問題を報告されたのかは問わず、すべての削除済み動画の数を、視聴の有無によってグループ化して表示します。これまでのすべての履歴データは、次の表のようになります。
レポート対象期間 | 視聴される前に削除 | 視聴された後に削除 |
---|---|---|
2019 年 10 月~2019 年 12 月 | 64.7% | 35.3% |
2019 年 7 月~2019 年 9 月 | 67.8% | 32.2% |
2019 年 4 月~2019 年 6 月 | 80.5% | 19.5% |
2019 年 1 月~2019 年 3 月 | 75.7% | 24.3% |
2018 年 10 月~2018 年 12 月 | 73.0% | 27.0% |
2018 年 7 月~2018 年 9 月 | 74.5% | 25.5% |
2018 年 4 月~2018 年 6 月 | 75.4% | 24.6% |
2018 年 1 月~2018 年 3 月 | 72.9% | 27.1% |
2017 年 10 月~2017 年 12 月 | 74.8% | 25.2% |
2019 年 11 月: 2019 年 4 月〜6 月のレポート対象期間より、削除理由が「その他」となっているごく一部の動画削除を除外することとしました。これは、ポリシー違反による削除ではなく、法的な理由(著作権侵害や現地法に基づいた訴訟など)による削除と判断したためです。法的な理由による削除は本レポートの対象外であり、代わりに Google 全体の透明性レポート「政府からのコンテンツの削除リクエスト」に記載されます。この変更に伴い、4 月~6 月の動画削除についてのデータを修正しました。
2019 年 8 月: 2019 年第 1 四半期に行われたコメント削除の一部がコミュニティ ガイドライン報告システムに誤って記録され、コメント削除数に反映されていませんでした。そのため、削除されたコメントの総数、および検出元別の数と割合を修正しました。
レポート対象期間 | 削除されたコメントの数 (修正前) |
削除されたコメントの数(検出元別) |
---|---|---|
2019 年 1 月~2019 年 3 月 | 228,338,026 | 自動システムによる報告: 99.3%(226,724,106) 人間による報告: 0.7%(1,613,920) |
2019 年 5 月: 2019 年 1 月〜3 月のレポート期間より、公認報告者の一部を、NGO グループではなく個々の公認報告者グループとして再分類しました。これは、ステータスがより正確に反映されるようにするための変更です。
2019 年 5 月: 2018 年第 3 四半期と第 4 四半期に、スパムコメントへの応答(高評価や低評価)を削除するために行われた操作の一部が、コメント削除の総数に誤って含められていたことが判明しました。そのため、削除されたコメントの総数、および検出元別の数と割合を修正しました。
レポート対象期間 | 削除されたコメントの数 (修正前) |
削除されたコメントの数(検出元別) |
---|---|---|
2018 年 7 月~2018 年 9 月 | 224,440,949 | 自動システムによる報告: 99.5%(223,374,780) 人間による報告: 0.5%(1,066,169) |
2018 年 10 月~2018 年 12 月 | 261,645,574 | 自動システムによる報告: 99.5%(260,337,802) 人間による報告: 0.5%(1,307,772) |
2018 年 12 月: Google ではレポートに著作権侵害の報告や削除に関する情報を記載していないにもかかわらず、著作権侵害の自動削除の一部が動画の削除総数に誤ってカウントされていることが判明しました。そのため、削除された動画の総数と、自動システムによる報告で最初に検出された動画の削除回数および割合を修正しました。
レポート対象期間 | 削除された動画の数 (修正前) |
削除された動画の数(検出元別): 自動システムによる報告 (修正前) |
自動システムによって最初に報告され、削除された動画(視聴の有無の割合) (修正前) |
---|---|---|---|
2017 年 10 月~2017 年 12 月 | 8,284,039 | 6,685,731 | 75.9% 視聴なし 24.1% 視聴あり |
2018 年 1 月~2018 年 3 月 | 9,790,082 | 7,061,368 | 74.1% 視聴なし 25.9% 視聴あり |
2018 年 4 月~2018 年 6 月 | 7,791,068 | 6,824,535 | 76.6% 視聴なし 23.4% 視聴あり |