自動的な事前翻訳

翻訳者ツールキットにドキュメントをアップロードする際、翻訳メモリを選択できます。選択した翻訳メモリは、ドキュメントを自動的に事前翻訳するのに使用され、翻訳する時間を節約できます。

ドキュメントの事前翻訳の仕組み
  • 最初に、ドキュメントがセグメントに分割されます。通常は、1 つの文、見出し、箇条書きがそれぞれセグメントになります。
  • 各セグメントについて、翻訳者ツールキットは選択された翻訳メモリに一致する翻訳があるかどうかを探します。
  • 一致するものがあれば、その中で最もよく一致するものを使ってセグメントを翻訳します。
  • 一致するものがない場合、そのセグメントが機械翻訳されます。

: 機械翻訳を利用したくない場合は、ソーステキストを事前入力することができます。次のように設定します。

  1. 翻訳者ツールキットに移動します。
  2. 右上の [設定] アイコン > [設定] をクリックします。
  3. [編集] タブをクリックします。
  4. [機械翻訳ではなくソーステキストを事前入力する] を選択します。
翻訳の統計情報を表示する

翻訳の統計情報を表示すると、ドキュメントの事前翻訳の詳細を確認できます。翻訳者ツールキット エディタでドキュメントを開き、[ファイル] > [統計情報] に移動します。

次のような統計情報が表示されます。

  • ICE 一致: 原文が 100% 一致し、文脈も一致した翻訳メモリを使って事前翻訳されたワード数です。文脈の一致には、その単語の前後のセグメントが考慮されます。
  • 100% 一致: 完全に一致した翻訳メモリを使って事前翻訳されたワード数です。
  • あいまい一致: 完全な一致に近い翻訳メモリを使って事前翻訳されたワード数です。
  • 機械翻訳: 機械翻訳されたワード数です。
  • 繰り返しテキスト: 翻訳メモリや機械翻訳を使って翻訳できなかったワード数です。

: この統計情報は、ドキュメントを翻訳しても変わりません。各数値は、ドキュメントがアップロードされた時点の事前翻訳での値を常に示します。

 

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