静的フィードを公開する

乗換案内フィードを Google で利用できるようにするには、ウェブで公開することをおすすめします。Google では、Google マップに最新の情報を表示するために、このデータを定期的に取得します。

必要に応じて、乗換案内パートナー ダッシュボードにフィードを手動でアップロードできます。ただし、ユーザーにとって古いデータが使用されることが多いため、この方法はおすすめしません。

静的フィードをホストする

フィードは、以下のプラットフォームとプロトコルを使用して公開できます。

入力した URL が個々のファイルに対応していることを確認してください。

• HTTPS
• Google Cloud Storage*
• Google ドライブ*
• SFTP
• SFTP ドロップ ボックス: SFTP サーバー アドレス、ポート番号、認証方法を入力します。
• Amazon S3
• FTPS*
• Azure 

* 必ず [新しいファイルと更新されたファイルのみ転送] を選択してください。

 

フィードを手動でアップロードする

静的フィードを手動でアップロードする手順は次のとおりです。

1. 乗換案内パートナー ダッシュボードに移動します。
2. [パイプライン] ページで [静的] タブを選択し、必要な静的パイプラインをクリックします。
3. [データと転送] ページで [転送] セクションに移動し、[転送の操作] > [ファイルをアップロード] をクリックします。
   
4. 表示されたウィンドウで、次のいずれかを行います。
   • ファイルをボックスにドラッグします。
     または
   • 追加するファイルを見つけます。
5. [送信] をクリックします。

データを取得するスケジュールを設定する

Google がフィードから新しいデータを取得するタイミングを設定する方法は次のとおりです。

1. 乗換案内パートナー ダッシュボードに移動します。
2. [パイプライン] ページで [静的] タブを選択し、必要な静的パイプラインをクリックします。
3. フィードの詳細で、[設定] タブをクリックします。
4. [構成] で次の操作を行います。
   1. フィードの配信方法（フィードの公開方法）を指定します。
   2. [スケジュールを有効にする] を選択して、フィードからデータを取得するタイミングを設定します。通常は、データの取得は毎週行うことをおすすめします。
   3. 必要に応じて、特定のスケジュールを設定して、データを取得する時刻を管理できます。
5. 完了したら、[保存]（または [更新]）をクリックします。

最適な結果を得るには、データに変更が加えられたときにフィードからデータが取得されるようにスケジュールを設定します。

 

新しいフィードの転送を手動で開始する

手動で転送を開始するには:

1. 乗換案内パートナー ダッシュボードに移動します。
2. [パイプライン] ページで [静的] タブを選択し、必要な静的パイプラインをクリックします。
3. [データと転送] ページで [転送] セクションに移動し、[転送の操作] > [新しい転送を開始] をクリックします。
   
4. しばらくすると転送のステータスが更新され、転送が成功したか失敗したかが示されます。転送が失敗した場合は、検証レポートを確認してエラーや警告を解決した後で、もう一度転送を試します。

 

• 取得 URL を設定したら、いつでも新しい転送を開始できます。
• フィードが正常に処理されたという通知を受け取ったら、Google チームに連絡して限定公開プレビューの準備が整ったことを知らせます。

詳しくは、データとフィードの管理をご覧ください。

移行履歴を確認する

フィードの転送履歴は、[データと転送] ページの [転送] セクションで確認できます。特定の転送をクリックすると、その詳細が表示されます。

• デフォルトでは、転送履歴には、データを含む一意の転送レコードのみが表示されます。すべてのレコードを表示するには、[重複して空白の転送を表示] を選択します。
• 特定の日時のレコードを確認するには、「Feb」や「1:20」などのキーワードを入力してリストをフィルタします。