運行サービスの変更以外の情報も追加できます。
運行サービスを変更するGTFS の静的フィード
GTFS データを変更し、運行サービスの更新情報を提供します。GTFS のベスト プラクティスで推奨されているように、公開するデータは、その後 7 日間の運行情報を正確に表すものにしてください。
GTFS の運行情報
エフェクト MODIFIED_SERVICE
を使って運行情報を提供します。
ルート変更による影響の程度に応じて、SeverityLevel
に次のいずれかの適切な値を指定します。
UNKNOWN_SEVERITY
INFO
WARNING
SEVERE
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手動による運行情報
GTFS の運行情報と同様の手順で、運行情報を手動で追加します。
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GTFS の車両位置情報
GTFS VehiclePositions フィードの OccupancyStatus
フィールドにデータを入力します。
GTFS の OccupancyStatus
の値は、Google で次のように解釈されます。
- 空席多数:
EMPTY
MANY_SEATS_AVAILABLE
- 空席わずか:
FEW_SEATS_AVAILABLE
- 立席のみ(空席なし):
STANDING_ROOM_ONLY
CRUSHED_STANDING_ROOM
CRUSHED_STANDING_ROOM_ONLY
- 満員:
NOT_ACCEPTING_PASSENGERS
「社会的距離」措置に従うには、次の値を使うことをおすすめします。
MANY_SEATS_AVAILABLE
FEW_SEATS_AVAILABLE
NOT_ACCEPTING_PASSENGERS
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GTFS の運行情報
更新情報を使って駅の混雑度を更新します。stop_id
で、情報の適切な有効期間を指定します。stop_id
では、駅(停留所)やプラットフォーム、駅の実体(位置や具体的な出入口など)のいずれかを表せます。
駅や停留所の実体が閉鎖されている場合は、Effect=NO_SERVICE
か Severity=SEVERE
を使って、その駅や停留所のエンティティにアラート メッセージを指定します。
また、利用率のレベルも指定できます。title フィールドと description フィールドに明確な情報を入力してください。
利用率のレベルを入力する場合は、Severity=INFO
を使ってメッセージを提供します。
駅の利用率が高レベルになった場合は、Severity=WARNING
を使うことをおすすめします。
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手動による運行情報
GTFS の運行情報と同様の手順で、運行情報を手動で追加します。
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「マスク着用」や「進行方法に対して後ろ側に乗車」といった重要な情報について、公共広告を作成できます。
GTFS の運行情報
医療緊急用のアラート メッセージが必要な場合は、cause フィールドの値を MEDICAL_EMERGENCY
に、effect フィールドの値を OTHER_EFFECT
に設定します。
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手動による運行情報
GTFS の運行情報と同様の手順で、運行情報を手動で追加します。
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GTFS の静的スケジュール
特定のルート、駅や停留所、交通機関に関する追加情報を求める乗客は、そうした情報を掲載した別のウェブページに誘導できます。指定する URL で、乗客が適切なページ(ルートマップや予定される停車駅などのエンティティのページ)に誘導されることを確認してください。特定の情報向けに用意されたページの URL は指定しないでください。
- リダイレクトに使うエンティティの種類を次の中から選びます。
- ルートの場合:
routes.route_url
- 駅や停留所の場合:
stops.stop_url
- 交通機関の場合:
agencies.agency_url
- ルートの場合:
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GTFS の運行情報
translatedString
を使用して、運行情報の詳細を掲載しているウェブページに乗客をリダイレクトする URL を追加できます。
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手動による運行情報
GTFS の運行情報と同様の手順で、運行情報を手動で追加します。
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