Titan セキュリティ キーを Linux システムに追加する

Linux ベースのオペレーティング システムを実行しているパソコンで Titan セキュリティ キーを設定する際に、udev ルールを新たに追加しなければならないことがあります。

1. ディレクトリ「/etc/udev/rules.d」に移動します。
2. Titan セキュリティ キー用の新しいファイルを作成します。
3. ファイルに名前を付けます（例：70-titan-key.rules）。
4. 新しいファイルに、使用している udev バージョンの説明を貼り付けます。udev のバージョンがわからない場合は、sudo udevadm --version コマンドを実行します。
   • udev バージョン 188 以降:
     • KERNEL=="hidraw*", SUBSYSTEM=="hidraw", ATTRS{idVendor}=="18d1|096e", ATTRS{idProduct}=="5026|0858|085b", TAG+="uaccess"
   • udev バージョン 187 以前:
     • KERNEL=="hidraw*", SUBSYSTEM=="hidraw", ATTRS{idVendor}=="18d1", ATTRS{idProduct}=="5026", GROUP="plugdev", MODE="0660"
5. ファイルを保存して、sudo udevadm control --reload-rules コマンドを実行します。

パソコンを再起動して、セキュリティ キーを Google アカウントに追加します。