Google マーケティング プラットフォームの認定資格試験について

Google マーケティング プラットフォームの認定資格試験は、ディスプレイ&ビデオ 360、キャンペーン マネージャー 360、検索広告 360、Creative 関連のプラットフォーム サービスを使って、重要なタスクやワークフローを遂行する能力があるかどうかを判定するための試験です。プラットフォーム サービスを使った実務経験を持つユーザーを対象としたもので、重要なタスクの遂行を想定した所定の基準で判定されます。この認定資格試験は、Google のオンライン トレーニング プログラム「Academy for Ads」で受験できます。

 

メリット

Google マーケティング プラットフォームの認定資格試験は、どなたでも受験できます。認定資格を取得すると、次のようなメリットが得られます。

  • 知識をアピールできます。個人名が記載された認定資格証明書(印刷可能)を取得できるため、Google マーケティング プラットフォームの専門知識があることをアピールできます。

  • 所属先の企業が Google マーケティング プラットフォーム パートナーになれるようにサポートできます。企業が Google マーケティング プラットフォーム パートナーになるためには、プラットフォーム認定資格試験に合格しているアフィリエイト メンバーが 5 人以上必要です。詳しくは、Google マーケティング プラットフォーム パートナーになる方法をご覧ください。

 

はじめに

プラットフォーム認定資格試験を受験するには、Academy for Ads アカウントの設定が必要です。

 

認定資格試験の受験方法

Academy for Ads アカウントでは、ディスプレイ&ビデオ 360、検索広告 360、キャンペーン マネージャー 360、Creative の無料認定資格試験(goo.gl/gmpexams)を受験できます。

 

ご利用可能な認定資格試験

 

理解度テスト

説明

ディスプレイ&ビデオ 360 認定資格試験

ディスプレイ&ビデオ 360 認定資格試験では、プログラマティック取引や直接取引のキャンペーン設定(広告枠・目標・予算・ターゲティング・クリエイティブの割り当てなど)について問われます。また、トラブルシューティングや成果測定、最適化に関する重要なタスクやワークフローについても出題されます。

この試験で試される知識は、一般的に次の役職で必要となるものです。

  • 代理店トレーダー
  • プログラマティック メディア マネージャー

検索広告 360 認定資格試験

検索広告 360 認定資格試験では、複数の検索エンジンを掲載先とする検索キャンペーンの設定、目標・ターゲティング・入札戦略の割り当て、トラブルシューティング、効果測定、成果改善に向けたキャンペーンの最適化について問われます。

この試験で試される知識は、一般的に次の役職で必要となるものです。

  • 有料検索ディレクター
  • 有料検索マネージャー
  • 有料検索スーパーバイザー
  • 有料検索アナリスト

キャンペーン マネージャー 360 認定資格試験

キャンペーン マネージャー 360 認定資格試験では、さまざまなパートナーと連携しながら行う予約購入のプランニング・実施・レポート作成・トラブルシューティングについて問われます。また、成果の最適化に使われる広告タグの配信・測定・トラブルシューティングの手法についても出題されます。

この試験では、入稿からレポート作成に至るまで、サービスのさまざまな使い方が問われます。幅広い知識が問われる試験であり、専門的な役職(代理店プランナーなど)には向かない場合があります。

この試験で試される知識は、次の役職で必要となるものです。

  • 入稿担当者
  • アナリスト

Creative 認定資格試験

Creative 認定資格試験では、HTML5 クリエイティブやダイナミック クリエイティブの制作に使う Google Web Designer と Creative 関連のプラットフォーム サービスを使用したリッチメディア クリエイティブの設定について問われます。また、クリエイティブをプレビューして品質保証(QA)を行い、キャンペーン マネージャー 360 に送って成果を測定するまでの手順についても出題されます。なお、Creative 認定資格試験ではディスプレイ&ビデオ 360 のクリエイティブ コンポーネントについては出題されません。

この試験では、スタジオやダイナミック ワークフロー、フィードを扱った実務経験と、Google Web Designer とハンドコード(手動作成)のクリエイティブを使ったディスプレイ広告の制作経験が問われます。また、入稿とプログラマティック キャンペーンとのワークフローの統合に関する知識も問われます。

この試験で試される知識は、一般的に次の役職で必要となるものです。

  • プロジェクト マネージャー
  • クリエイティブ デベロッパー
  • デザイナー / アニメーター
  • クリエイティブ ディレクター

 

対応言語

対応言語を参照

 

認定資格を維持するには

認定資格は有効期限がくるまで有効です。期限後も認定資格を維持するには、その時点で試験を受け直してください。

 

認定資格に関するよくある質問

 

認定資格試験に備えるにはどうすればよいですか?

認定資格試験に備えるには、Google マーケティング プラットフォーム サービスを使った実務経験を積むことが最善策です。受験される方は、各試験の説明を読んで出題範囲の詳細を確認されることをおすすめします。

 

試験が終わった後に、試験結果についてフィードバックはもらえないのですか?

試験が終わると合否は表示されますが、具体的な試験内容の成績に関するフィードバックは表示されません。認定資格試験は、お客様の知識レベルをお知らせするためのものではなく、重要なワークフローやタスクの遂行能力を実証する所定の基準を満たしているかどうかを判定するためのものです。

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