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検索広告 360 の入札戦略でサポートされる Microsoft Advertising のリマーケティング ターゲットについて

Microsoft Advertising のキャンペーンや広告グループに検索広告向けリマーケティング リスト(RLSA)を適用すると、そのリストがリマーケティング ターゲットとなり、サイトに以前アクセスしたことがあるユーザーに関連広告を表示できるようになります。こうしたお客様に広告を表示するために、広告グループのキーワードの入札単価を基準とする入札単価調整(範囲: -90%~+900%)を設定できます。

リマーケティング ターゲットの入札単価調整を設定するのではなく、検索広告 360 内で入札戦略の目標を使用することで、キャンペーンや広告グループ内のすべてのリマーケティング ターゲットの過去の掲載結果に基づいて調整を設定したり推奨値を提示したりできます。

新しいカスタム Floodlight 列では、クロス環境でのコンバージョンを含めることを指定していない限り、端末(モバイル、パソコン、タブレット)、リマーケティング ターゲット、ターゲット地域の入札単価調整の設定、推奨値の提示を行う際に、入札戦略、コンバージョン目標、クロス環境でのアクティビティが自動的に考慮されます。

ROI 入札戦略でリマーケティング ターゲット入札単価調整を最適化する

コンバージョン数、収益、詳細ターゲティングのいずれかを目標とする検索広告 360 入札戦略をキャンペーンのポートフォリオに適用すると、リマーケティング ターゲットの入札単価調整を最適化できます。他の入札戦略と同様に、検索広告 360 が、入札戦略内の単価調整可能な項目やリマーケティング ターゲットの掲載結果をすべて確認し、選択した目標を達成するよう最適化します。その後、検索広告 360 は、リマーケティング ターゲット入札単価調整の自動適用や推奨値の提示を行います。

キャンペーンに適用したリマーケティング リストは、広告のターゲティングや除外(除外リマーケティング)に使用できます。

リマーケティング リストのメンバーを広告の配信から除外するリマーケティング ターゲットの場合、入札単価設定は行われないため、入札戦略の計算には組み込まれません。

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