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Adobe Analytics データに関するレポートを作成する

検索広告 360 広告主と Adobe Analytics をリンクする

OAuth 1.4 が 2021 年 8 月 18 日にサポート終了となることが、Adobe の発表により明らかになりました。検索広告 360 で問題が発生するのを避けるため、Adobe Analytics との統合に OAuth 1.4 を使用している場合は、OAuth 1.4 のサポート終了前に Adobe JWT に切り替えて認証を受けていただく必要があります
 
Adobe Analytics との統合に OAuth 2.0 を使用している場合、OAuth 1.4 のサポート終了による影響はありませんが、よりスムーズな認証を実現するため、Adobe JWT に切り替えていただくことをすべての広告主様に強くおすすめいたします。

準備

Floodlight 設定の共有

検索広告 360 広告主が Floodlight 設定を共有している場合、Floodlight アクティビティを作成できるのは、広告主に限られます(親広告主内で作成された Floodlight アクティビティには、すべての子広告主がアクセスできます)。そのため、Adobe Analytics とリンクできるのも、親広告主に限られます。

検索広告 360 内で、親キャンペーン マネージャー 360 広告主に関連付けられている広告主にログインして、そこから Adobe Analytics にリンクします。使用するアカウントは、この検索広告 360 広告主に対する代理店マネージャーまたは広告主マネージャーの権限が必要です。

親キャンペーン マネージャー 360 広告主が検索広告 360 広告主にリンクされていない場合:

  1. 検索広告 360 広告主を作成し、親キャンペーン マネージャー 360 広告主にリンクします。
    詳しくは、この手順を行うために必要な権限をご確認ください。

    作成した検索広告 360 広告主が子広告主に影響を及ぼすことはありません。広告主は、Adobe Analytics にリンクした後は無視して構いません。
     
  2. 下記の説明に沿って、新しい検索広告 360 広告主を Adobe Analytics にリンクします。

すべてのランディング ページに 2 つの URL パラメータが追加される

ランディング ページが 2 つの URL パラメータの追加gclidgclsrc)に対応しているかご確認ください。コンバージョン API を有効にすると、検索広告 360 によって gclid パラメータと gclsrc パラメータが広告主のすべてのランディング ページ URL に自動的に追加されます。このパラメータが他の URL パラメータや URL フラグメントに及ぼす影響についてご確認ください。

広告主を Adobe Analytics にリンクする

検索広告 360 では、広告主を Adobe Analytics にリンクする際に以下の認証方法をサポートしています。

  • Adobe JWT(新しい認証方法): すべての広告主に推奨。現在 OAuth 1.4 を使用中の広告主、および Adobe Analytics の統合を初めてセットアップする広告主は、この認証方法を利用する必要があります。
  • OAuth 2.0(従来の認証方法): この認証方法を現在使用している広告主にのみ利用可能。

Adobe JWT(新しい認証方法)を使って広告主を Adobe Analytics にリンクする方法

現在 OAuth 2.0(従来の認証方法)を使用中の場合は、よりスムーズな認証を実現するため、Adobe JWT に切り替えていただくことを強くおすすめします。Adobe Analytics の統合を初めてセットアップする場合は、JWT を使用する必要があります。また、現在 OAuth 1.4 を使用中の場合は、Adobe が OAuth 1.4 のサポートを終了する前に JWT に切り替える必要があります。

広告主をリンクする手順の概要は次のとおりです(詳しくは、下記をご覧ください)。

  1. Adobe Developer Console でサービス アカウント(JWT)の統合を作成します。検索広告 360 は、この統合を使用して、Adobe Analytics からレポートデータをダウンロードするための承認を受け取ります。
  2. 検索広告 360 で Conversion API と Adobe Analytics との統合(JWT)を有効にします

Adobe Developer Console でサービス アカウント(JWT)の統合を作成する

  1. Adobe Developer Console にログインします。
  2. Adobe サイトに記載されている手順に沿って、サービス アカウント(JWT)を使って API をプロジェクトに追加します。
    1. 「Add an API」のステップで、[Adobe Analytics] をクリックします。
    2. 「Configure API」のステップで、[Service Account (JWT)] をクリックします。
    3. 「Create a new service account (JWT) credential」のステップで、[Option 1: Generate a key pair] をクリックします。これで config フォルダがパソコンにダウンロードされます。フォルダには private.key という名前のファイルが含まれています。このファイルの情報は、後で検索広告 360 で Adobe Developer Console の認証情報を入力する際に必要になります。
  3. API の追加を完了したら、Adobe Developer Console でプロジェクトをクリックし、[Products & services] に Adobe Analytics API が表示されていることを確認します。
    "Products & services" area in Adobe Developer Console
     
    Adobe Developer Console で JWT 統合および秘密鍵を作成したユーザーが、検索広告 360 にインポートさせたいレポート スイートおよび eVar へのアクセス権限を持っていることを確認しましょう。Adobe Developer Console で認証情報を作成するユーザーに適切な権限がないと、検索広告 360 は Adobe 側のレポート スイートや eVar にアクセスできません。Adobe 側の認証情報を作成するユーザーは、System Admin 権限を持っていることが理想的です。ただし、Web Service API 権限だけで十分なケースもあります。詳細
  4. 左のナビゲーション メニューの [Credentials] で [Service Account (JWT)] をクリックすると、検索広告 360 へのコピーが必要となる以下の認証情報の詳細が表示されます。
    • クライアント ID
    • クライアント シークレット
    • テクニカル アカウント ID
    • 組織 ID

Conversion API と Adobe Analytics(JWT)との統合を有効にする

特別な権限が必要

検索広告 360 で使用する Google アカウントに、代理店マネージャーまたは広告主マネージャーの権限が必要です。

統合を有効にする方法

  1. 検索広告 360 で広告主に移動します。
    広告主への移動手順
    1. ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。

    2. [代理店] リストで、対象の広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールします。

    3. [広告主] のリストで、該当する広告主をクリックします。

    4. [適用] をクリックするか、Enter キーを押します。

    広告主のすべてのエンジン アカウントに関するデータを含む広告主ページが表示されます。

  2. 左側のナビゲーション パネルで [広告主の設定] をクリックします。

    [広告主の設定] が表示されない場合: 左側のナビゲーション パネルに [広告主の設定] が表示されるのは、検索広告 360 の代理店マネージャーまたは広告主マネージャーに限られます。

  3. Conversion API をオンにします(Adobe Analytics のサポートを有効にするために必要です)。

    1. [統合 ▼] タブをクリックして、[コンバージョン API] を選択します。

    2. [コンバージョン API] を [オン] に切り替えます。

    3. [保存] をクリックします。

  4. 検索広告 360 と Adobe Analytics プロパティをリンクします。

    1. [統合 ▼] タブをクリックして、[Adobe Analytics との統合] を選択します。

    2. [Adobe Analytics との統合] の横にある設定アイコン 設定(歯車のアイコン) をクリックします。

    3. [Adobe Analytics との統合] を [オン] に切り替えます。

    4. 現在 OAuth 2.0 を使用中で、JWT への切り替えを検討している場合は、[新しい認証方法] をクリックします。
      Adobe Analytics の統合を初めてセットアップする場合は JWT を使用する必要があるため、[新しい認証方法] または [従来の認証方法] のオプションは表示されません。また、現在 OAuth 1.4 を使用中の場合も JWT に切り替える必要があるため、[新しい認証方法] または [従来の認証方法] のオプションは表示されません。

    5. [クライアント ID] には、Adobe Developer Console の [Client ID] を入力します。

    6. [クライアント シークレット] には、Adobe Developer Console の [Client Secret] を入力します。

    7. [会社名または団体名] には、会社名または団体名を入力します。

    8. [組織 ID] には、Adobe Developer Console の [Organization ID] を入力します。

    9. [テクニカル アカウント ID] には、Adobe Developer Console の [Technical Account ID] を入力します。

    10. [秘密鍵] には、Adobe Developer Console からダウンロードした private.key ファイルの情報を入力します。private.key の情報をコピーする際は、1 行目(-----BEGIN PRIVATE KEY----)または最終行(-----END PRIVATE KEY-----)は含めないでください。

    11. [保存] をクリックします。

    12. 承認の確認が表示されたら、ウィンドウを閉じて [保存] をクリックします。

検索広告 360 で Adobe Developer Console の統合への接続が開始されます。接続が成功すると、編集パネルが閉じ、通知センターにメモが表示されます。

接続に失敗した場合は、編集パネルにエラー メッセージが表示されます。入力したクライアント ID に誤りがないかご確認ください。

 

次のステップ

検索広告 360 にレポート スイートを追加します。
After you link to Adobe Analytics, Search Ads 360 needs time to retrieve the list of report suites and report metrics you have access to.
 

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改善できる点がありましたらお聞かせください。

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
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ヘルプセンターを検索
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