検索広告 360 の入札戦略と予算入札戦略が対象
コンバージョン数または収益を目標として指定した自動入札戦略は、次のような変更が発生すると学習モードに移行します。
入札戦略
- 入札戦略が新しく作成された。新しい入札戦略の作成後、学習モードに入るまでに数日かかることがあります。
- 指定された CPA、ERS、または ROAS の目標が 30% 以上変更された。
- 入札戦略のポートフォリオの 30% 以上が変更された。つまり、単価調整可能な項目の 30% 以上が追加または削除された。
- 別のアトリビューション モデルが選択された。たとえば、ラストクリック アトリビューション モデルが線形アトリビューション モデルに置き換えられた場合など。
- Floodlight タグ(コンバージョン)が選択された。たとえば、「収益」、「定期購入」、「インタレスト」という名前の Floodlight タグが含まれている入札戦略から「インタレスト」の Floodlight タグが削除され、その結果、その入札戦略で使用するコンバージョンが「収益」と「定期購入」のみになった場合など。
この種の変更が発生すると、入札戦略の再調整に 1 週間程度かかる場合があります。入札戦略はこの期間に学習することで、ポートフォリオに含まれるすべての単価調整可能な項目の掲載結果履歴に基づいて入札単価を設定し、新しい目標に合わせて調整できるようになります。
予算入札戦略
- 予算入札戦略が新しく作成された。予算の自動化を有効にした後、学習モードに入るまでに数日かかることがあります。
- CPA、ERS、または ROAS の制約が追加、削除、調整された。
- 目標支出額が大幅に増減された。
- 予算グループに対して大量のキャンペーンの追加や削除が行われた。
- コンバージョン目標が以前の予算プランと異なっている。たとえば、5 月 15 日から 6 月 14 日まではコンバージョン数がコンバージョン目標だったのに、6 月 15 日から 7 月 14 日までのプランでは収益が目標になっている場合などが該当します。
- コンバージョン発生元が以前の予算プランと異なっている。
この種の変更が発生すると、予算入札戦略の再調整に 1 週間程度かかる場合があります。予算入札戦略はこの期間に学習することで、ポートフォリオに含まれるすべての単価調整可能な項目の掲載結果履歴に基づいて予算や、入札単価、入札単価調整を設定し、新しい目標に合わせて調整できるようになります。
入札戦略または予算入札戦略は、単価調整可能な項目とキャンペーンを対象に、選択したコンバージョン数および掲載結果履歴から学習します。
推奨: 追加の変更や掲載結果の評価を行う場合は、学習が完了するまで待つことをおすすめします。
サポートされていない機能
- 学習モードはオークションごとの自動入札機能には適用されません。