Microsoft Advertising の広告にリンク先 URL を追加する

改良版 URL 管理システムへの移行前の手順として、既存の Microsoft Advertising 広告を編集してリンク先 URL を指定することができます。ここでは、検索広告 360 の管理画面や一括送信シートを使用してリンク先 URL を指定します。

現在、既存の Microsoft Advertising 広告ではリンク先 URL を指定する必要はありませんが、指定することをおすすめします。既存の広告でリンク先 URL を指定しない場合、改良版 URL への移行中に検索広告 360 により次の条件が使用されて、キーワードのリンク先 URL が自動的に適用されます。

• キーワードが同じ広告グループにある。
• そのキーワードのクリック数が最も多い。
• キーワードのリンク先 URL のドメインが、広告の表示 URL のドメインと一致している。

キーワードの条件が満たされない場合は、広告の表示 URL がリンク先 URL として使用されます。

新しい広告を作成する際は、リンク先 URL を指定する必要があります。

 

検索広告 360 の管理画面を使用して、既存の Microsoft Advertising の広告にリンク先 URL を追加する

1. Microsoft Advertising 広告グループに移動します。

   広告グループへの移動手順

   1. 左側のナビゲーション パネルで [すべてのアカウント] をクリックします。
      左側のナビゲーション パネルが表示されない場合

   2. ナビゲーション バーをクリックしてナビゲーション オプションを表示します。

   3. [代理店] のリストで、該当する広告主を含む代理店をクリックします。代理店を見つけるには、代理店名で検索するか、リストをスクロールするかします。

   4. [広告主] のリストで、該当するエンジン アカウントを含む広告主をクリックします。

   5. [アカウント] のリストで、該当するキャンペーンを含むエンジン アカウントをクリックします。

   6. [キャンペーン] のリストで、該当する広告グループを含むキャンペーンをクリックします。

   7. [広告グループ] のリストで、該当する広告グループをクリックします。

   8. [適用] をクリックするか、Enter キーを押します。

   検索広告 360 に広告グループのページが表示されます。

2. [広告] タブをクリックします。

3. レポートの表に [リンク先 URL] 列を追加します。

   1. レポートの表の上にある [列] ボタンをクリックします。
   2. 検索ボックスにリンク先 URL を入力し、[+] をクリックして列を追加します。
   3. リスト内の目的の場所まで列をドラッグします。
   4. [適用] をクリックします。
4. [リンク先 URL] 列の行をクリックし、「http://」または「https://」から始まるリンク先 URL を入力します。
5. [保存] をクリックします。

一括送信シートを使用して、Microsoft Advertising のリンク先 URL を追加、更新する

一括送信シートを使用して、Microsoft Advertising アカウントのリンク先 URL やその他の広告要素を追加、更新することができます。

1. 広告を含む編集可能な一括送信シートをダウンロードします。
   1. Microsoft Advertising アカウント、キャンペーンまたは広告グループに移動します。
   2. [広告] タブをクリックします。
   3. ダウンロード アイコン をクリックします。
2. 一括送信シートを開きます。
3. [広告のランディング ページ] 列に各広告のリンク先 URL を入力します。
4. 一括送信シートを保存して、検索広告 360 に再度アップロードします。