一括送信シートを使用して 検索広告 360 入札戦略を適用する

複数のエンジン アカウントを横断して大量のキャンペーンやキーワード、その他の項目に 検索広告 360 入札戦略を適用する場合、変更内容を単一の一括送信シートに結合してアップロードすることで、作業負荷を軽減することができます。

1. [編集可能な項目（再アップロード用）] の一括送信シートをダウンロードします（この一括送信シートは、入札戦略を適用するキャンペーン、広告グループ、その他の項目を追加した後で再度アップロードします）。

   1. 広告主に移動します。

   2. 次のいずれかのタブをクリックします。

      • キャンペーン

      • 広告グループ

      • キーワード

      • ターゲット: 商品グループ

   3. 必要に応じて、フィルタを使用して、入札戦略を適用するキャンペーン、広告グループ、キーワード、商品グループだけを表示するようにします。

   4. 入札戦略を適用する項目の横にあるチェックボックスをオンにします。

   5. レポートの表の上部にあるツールバーで、ダウンロード アイコン をクリックします。

   6. [列] の一覧は、デフォルトの [編集可能な項目（再アップロード用）] に設定したままにします。

   7. [ダウンロード] をクリックします。

   8. ダウンロードの生成が終了したら、レポートの表の上部にある [今すぐダウンロード] をクリックします。

2. ダウンロードした一括送信シートを開き、キャンペーンや広告グループ、キーワード、商品グループごとに次の操作を行います。

   1. [Advertiser bid strategy] 列に、次のいずれかを入力します。

      • 既存の入札戦略の名前: 対象項目にその入札戦略が適用されます。

      • (inherited)（広告グループと単価調整可能な項目のデフォルト値）: 対象項目は上位のレベルから入札戦略を継承します。

      • (manual): この設定を再び変更しない限り、対象項目に入札戦略は適用されません。

   2. [Bid Strategy Min Bid] 列と [Bid Strategy Max Bid] 列に、次のいずれかを入力します。

      • (inherited): 入札戦略から最小単価と上限単価を継承します。

      • 入札戦略の設定より優先する具体的な金額（.50 など）。

3. 一括送信シートをアップロードします。

   検索広告 360 入札戦略の通貨が、対象となる単価調整可能な項目の通貨と異なる場合、検索広告 360 入札戦略はその項目には適用されません。