アトリビューション モデルを選択する
検索広告 360 入札戦略エディタの [ターゲット] で、次の操作を行います。
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アトリビューション モデルを選択します。
- （省略可）入札戦略を使用して入札単価調整の自動設定や推奨値の提示を行う際に、モバイル端末など、別の端末で発生したコンバージョンを考慮に入れないようにするには、[クロス環境でのコンバージョン] チェックボックスをオフにします。
チェックボックスはオンにしたままにすることをおすすめします。
オンにしておくと、コンバージョンにつながった各種のユーザー インタラクションのクレジットを割り当てる際に、自動的にクロス環境コンバージョンも組み込まれるようになります。
ターゲットを追加する
検索広告 360 入札戦略エディタの [ターゲット] で、希望する各ターゲットを入札戦略に追加します。
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[+ 別のターゲットを追加] をクリックします。
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[ターゲット タイプ] リストで、CPA 目標、ERS 目標、ROAS 目標のいずれかを選択します。目標額または目標率（%）を入力します。
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最適化する Floodlight コンバージョンまたは Google アナリティクス コンバージョンを選択します。
ターゲットを追加し終えたら、[次へ] をクリックします。
CPA 目標
アクション単価（CPA）は次のように計算されます。
- CPA = 費用 ÷ アクション数
CPA のターゲットを指定した場合、検索広告 360 では、入札単価の引き上げや引き下げにより、コンバージョン数を最大化しつつターゲットに可能な限り近い CPA を達成します。つまり、一定期間において、ポートフォリオ全体で採算性を維持しながら、CPA のターゲットに達する平均アクション単価を実現するよう努めます。このため、個別のキーワードの CPA が目標 CPA を上回り、そのキーワードの採算性が悪くなる場合があります。
CPA のターゲットに利用可能なコンバージョン
それぞれの CPA のターゲットごとに、次のタイプのコンバージョンを選択できます。
- Floodlight: サイト上の Floodlight アクティビティによってトラッキングされる収益型および非収益型のコンバージョン数（ニュースレターの登録やショッピング カートの操作完了数）を最大化します。
- Google アナリティクス: サイト上の Google アナリティクス目標の完了数や e コマース トランザクションの数を最大化します。
CPA 目標では、収益の金額や商品アイテムの販売数ではなく、トランザクションの数を最大化します。収益の金額を最大化するには、ERS または ROAS のターゲットを作成します。
収益のターゲット
ERS のターゲット
有効収益分配（ERS）は割合（%）で表され、次の計算式で算出されます。
- ERS = (費用 ÷ 収益) × 100
ERS の目標率を達成するため、検索広告 360 では入札単価の引き上げや引き下げによってコンバージョン数を最大化するとともに目標 ERS を達成します。ERS が低いほど、広告費用に対する収益が大きくなります。場合によっては、検索広告 360 で個々のキーワードの入札単価を引き上げる（つまり、ERS が高くなる）と、その入札単価が目標 ERS の範囲内に収まらず、入札戦略全体では採算が取れてもその入札単価で採算が取れないことがあります。
ROAS のターゲット
広告費用対効果（ROAS）は割合（%）で表され、次の計算式で算出されます。
- ROAS = （収益 ÷ 費用） × 100
広告費用対効果のターゲットを達成するために、検索広告 360 では、入札単価の引き上げや引き下げにより、広告費用対効果のターゲットを達成しながら指定されたコンバージョン数を最大化します。広告費用対効果が高いほど、広告費用に対する収益が大きくなります。場合によっては、検索広告 360 で個々のキーワードの入札単価を引き上げる（つまり、ROAS が低くなる）と、その入札単価が目標 ROAS の範囲外になり、入札戦略全体では採算が取れてもその入札単価で採算が取れないことがあります。
収益のターゲットのコンバージョン
収益の入札戦略では、次に示すタイプのコンバージョンにより記録される収益を最大化できます。
- Floodlight: 収益の値をレポートするアクション アクティビティ、またはトランザクション アクティビティの収益を最大化します。
- Google アナリティクス: e コマース トランザクションの収益や、金銭的価値に基づく目標を最大化します。