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特定のタイプの入札戦略を作成する

制約を指定する

制約を指定すると入札戦略の効率が低下しますが、他のビジネス目標を達成するうえで必要になる場合があります。

検索広告 360 入札戦略エディタの [制約] で、次の操作を行います。

  1. 入札戦略のデフォルトの最小単価上限単価を入力します。

    上限単価と最小単価を指定すると、入札戦略の入札単価を常に所定の適切な範囲内に確実に収めることができます。
    入札戦略を作成した後で、特定のキーワードの最小単価と上限単価を設定することもできます。キーワードに対して設定した最小単価と上限単価は、入札戦略の最小単価と上限単価の設定よりも優先されます。

  2. (省略可)収益の目標を選択した場合は、[詳細な制約] をクリックして、制約を追加で設定できます。追加の制約を設定せずに入札戦略を保存することもできます。追加の制約を設定しない場合、検索広告 360 ではメインの設定に対する最適化をより柔軟に行うことができます。

    追加の制約を設定するには、次のいずれかを選択します。

    • 掲載順位制限を選択する: 複数の目標を達成できるように、掲載順位の目標と収益の目標を組み合わせます。検索広告 360 では、まず入札単価を最小単価と上限単価の範囲内に収めてから、掲載順位の範囲内に収まるようにしたうえで、収益の目標の達成に向けて入札します。キーワードに対する最高と最低の掲載順位を入力します。
      掲載順位制限は、入札戦略で管理されている Google 広告キャンペーンには適用されません。
    • 収益指標の制限を選択する: 目標 ROAS より低い最小広告費用対効果を設定するか、目標 ERS より高い上限 ERS を設定します。
  3. [入札戦略を保存] をクリックするか、必要に応じて [次へ] をクリックして詳細設定オプションを表示します。

最小広告費用対効果の制約

収益の目標を使用する検索広告 360 入札戦略では、入札戦略全体では採算が取れていても、特定のキーワードに対して採算の取れない入札単価が設定されることがあります。ほとんどの入札単価を採算の取れる範囲内に保つためには、最小広告費用対効果の制約を設定します。

入札戦略に引き続きポートフォリオの入札単価を最適化できる余地を残すために、最小広告費用対効果の制約の値は広告費用対効果のターゲットの 66.7% 未満とすることをおすすめします。ただし、最小広告費用対効果を引き上げることで収益性が改善される可能性もあるため、この設定は必要条件ではありません。

  • 推奨: 最小広告費用対効果 ≤ (.667 * 目標 ROAS)

上限 ERS の制約

収益の目標を使用する検索広告 360 の入札戦略では、上限 ERS の制約を設定することで、入札戦略によって各入札単価を採算の取れる範囲内に保つことができる最小限の投資収益率を指定できます。入札戦略では、特定のキーワードに対して採算の取れない高額の入札単価が設定されることがあります。この制約では ERS の上限が設定されるので、高額の各入札単価も採算の取れる範囲内に保たれます。

上限 ERS 率の値は目標 ERS 率の 1.5 倍以上にすることをおすすめします。これで、入札戦略を過度に制約することなく、入札単価を採算の取れる範囲内に保つことができます。

  • 推奨: 上限 ERS > (1.5 * 目標 ERS)
: 余裕を持って最適化できるように最小広告費用対効果や上限 ERS を設定していても、入札戦略の最適化による掲載結果の向上には限界があり、掲載結果が低いキーワードに高い入札単価が設定されることもあります。

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