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検索広告 360 の入札戦略について

検索広告 360 の入札戦略の概要

検索広告 360 の入札戦略では、1 つの広告主を対象に、複数のサポートされている検索エンジン アカウントを横断して広告費用を最適化します。キーワードや商品グループの掲載結果をモニタリングし、入札単価を調整することで、キャンペーン予算の範囲内でコンバージョン数や収益、掲載順位、クリック数の最大化が図られます。また、エンジンによっては、地域ターゲットやモバイル デバイス、リマーケティング ターゲットを対象として、入札単価調整を設定したり、入札単価調整の推奨値を提示したりする機能も利用できます。広告掲載の目標や広告市場全体の変化に応じて入札単価や入札単価調整を手動で設定する代わりに、検索広告 360 の入札戦略を使用してプロセスを自動化できます。

また、検索広告 360 の入札戦略では、地域ターゲット商品グループの作成や管理のプロセスを自動化することもできます。

ビジネスニーズに合った多様なタイプの入札戦略を作成する

目標とターゲット

お客様固有のビジネスニーズを満たす入札戦略を作成するために、入札戦略に次のいずれかのタイプの目標を指定します。指定する目標によって、入札戦略のタイプが定義されます。

  • 広告の掲載順位: この目標(キーワードの掲載順位とも呼ばれます)では、ターゲットに設定した特定の掲載順位に広告が表示されるように入札単価が調整されます。多くの場合、ブランドの露出が最優先課題であるブランディング キャンペーンに使用されます。
  • インプレッション シェア: (Google 広告、Microsoft Advertising、Yahoo!Japan のキャンペーンにのみ該当)この目標では、指定した広告の掲載順位とインプレッション シェアがキャンペーンでターゲティングされるように入札単価が調整されます。
  • クリック数: この目標では、サイトに最も多くのトラフィックをもたらすように入札単価が最適化されます。この入札戦略では、ユーザーがサイトにアクセスした後で行うアクションは考慮されないことに注意してください。この入札戦略ではトラフィックの獲得のみが重視されます。
  • 投資収益率(ROI)の入札戦略: Floodlight アクティビティや Google アナリティクスを使用してサイトでのアクティビティをトラッキングする場合、スマート自動入札戦略を作成して最適な入札単価を特定することで、目標とするアクション単価(CPA)、有効収益分配(ERS)、または広告費用対効果(ROAS)の下、サイトで生成されるコンバージョン数収益を最大限に増やすことができます。

    たとえば、顧客を自社サービスの見積もり請求へ誘導するにあたって、効果的なキーワードを見つけるための入札戦略を作成できます。その後、この入札戦略でそのキーワードの入札単価を調整し、適切な広告費用の下、顧客による請求件数を最大化します。

    ROI 入札戦略は、過去 60 日間にポートフォリオ内で少なくとも 3 回のコンバージョンが発生しない限り、入札単価の設定や推奨値の提示を行いません。コンバージョン数が少ない場合でも入札戦略によって入札単価が変更されることがありますが、1 週間に 20 回以上のコンバージョンが発生していると、より効果的に入札単価を最適化できます。詳しくは、コンバージョン数が少ない場合の制約についてご確認ください。  

  • 1 か月の費用の入札戦略: 1 か月の固定の予算または四半期の予算の残高に基づいて、単価設定可能なアイテムのグループにその特定の金額を使いたい場合は、1 か月の費用をターゲティングする入札戦略を作成します。1 か月の費用の入札戦略では、具体的な CPA、ERS、ROAS、掲載順位の目標を満たすように入札単価を調整するのではなく、指定したコンバージョン数を最大限に伸ばしながら、予算を毎月、完全に使い切るよう入札単価を調整します。 
    1 か月の費用の入札戦略は、予算入札戦略に置き換えられました。キャンペーンを予算管理に移行する方法については、こちらの記事をご確認ください。

制約

費用の管理を最も効率的に行った場合に、他のビジネスニーズとの間で競合してしまうことがあります。たとえば、入札戦略が入札単価を引き下げたことによって、コンバージョン数が変化していない、または増加しているにもかかわらず、サイトへの全体的なトラフィックが減少する場合があります。できるだけ効率的にコンバージョン数のターゲットを達成するだけでなく、トラフィックの総数も維持する必要がある場合は、入札単価が一定金額以下にならないように入札戦略を設定することができます。この制約はビジネスニーズを満たすうえで必要となるものですが、その代わりに入札戦略の効率が低下することになります。

入札戦略で最小単価上限単価の制約を設定できます。作成する入札戦略のタイプに応じて、他のタイプの制約を指定することもできます。ただし、制約を厳しくするほど入札戦略の効率が低下する可能性があることにご注意ください。

下記は、特定のビジネスニーズを達成するために入札戦略を使用する例です。

ビジネスニーズ 入札戦略の例
効率の制御
アクション単価を 20 ドルに抑えつつ、サイトにおけるレンタカーの貸出数を増やす。
  1. 平均 CPA 20 ドルで達成できるコンバージョン数を最大化するように入札単価を調整する入札戦略を作成します。
  2. サイトにおけるレンタカーの貸出数のトラッキングに使用する Floodlight アクティビティまたは Google アナリティクス目標を選択します。
  3. 似たような掲載結果の履歴を持つキャンペーンを見つけ、それらに入札戦略を適用します。
一定の予算額内でコンバージョンを獲得する
1 か月の予算として定められた一定の金額で得られる収益を最大化する。
  1. 一定の金額の予算を毎月均等に使いつつ、指定されたコンバージョン数からの収益を最大化するように入札単価を調整する入札戦略を作成します。
  2. サイトで発生した収益を記録する Floodlight アクティビティ、Google アナリティクス目標、または数式列を選択します。コールセンターでの販売など、収益の一部がオフライン アクティビティから発生する場合は、そのようなオフライン コンバージョンのトラッキングに使用する Floodlight アクティビティを含めます。
  3. 似たような掲載結果の履歴を持つキャンペーンを見つけ、それらに入札戦略を適用します。
  4. オフライン コンバージョンを定期的に検索広告 360 にアップロードします。
ブランドのカバレッジ
費用に対して最大限のインプレッションを獲得する。
  1. 検索結果ページでの広告の掲載順位を一定の範囲内に維持するよう入札単価を調整する入札戦略を作成します。
  2. 似たような掲載結果の履歴を持つキャンペーンを見つけ、それらに入札戦略を適用します。

 

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