検索広告 360 エグゼクティブ レポートで棒グラフ、折れ線グラフ、棒と折れ線の複合グラフを使用してデータを視覚化する場合、軸をカスタマイズしてデータのスケールや外観を変更できます。
データの目盛りをゼロから開始するか、それより大きな数から開始するかを選択できます。たとえば、過去 30 日間の合計クリック数と訪問数を比較する棒グラフの場合、Y 軸の合計数の範囲は 200~400 になっています。
一方または両方の指標をゼロで開始するようにデータの範囲を変更して(次の棒グラフを参照)、棒グラフでデータの変化の大きさをより正確に表現することができます。
一般に折れ線グラフは傾向を示すのに使用されるため、軸をより大きな数値から開始する方が適しているかもしれません。
データが同じ測定単位を使用している場合は、複数の指標を 1 つの軸に表示して同じスケールで比較することができます。上記の図の場合、選択された指標はどちらも数であるため、1 つの軸を使って表示できます。クリック数と費用の場合、クリック数はカウントされる数ですが、費用は通貨で表現されるため、1 つの軸に表示することはできません。
棒グラフ、折れ線グラフ、棒と折れ線の複合グラフの軸をゼロから開始する
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エグゼクティブ レポートを作成するか、既存のエグゼクティブ レポートを開きます。
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Search Ads 360 の上部のナビゲーション バーで [エグゼクティブ レポート] をクリックします。
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レポートのタイトルをクリックします。
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- グラフに複数の指標が含まれている場合は、一方または両方の指標をゼロから開始するよう選択できます。次のチェックボックスの一方または両方をオンにします。
- 左軸を 0 から開始
- 右軸を 0 から開始(グラフに 2 つの指標が含まれている場合にのみ有効)
横棒グラフの場合は、次のチェックボックスの一方または両方をオンにします。
- 下軸を 0 から開始
- 上軸を 0 から開始(グラフに 2 つの指標が含まれている場合にのみ有効)
- 変更内容を保存します。
1 つの軸で複数の指標を組み合わせるには
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エグゼクティブ レポートを作成するか、既存のエグゼクティブ レポートを開きます。
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Search Ads 360 の上部のナビゲーション バーで [エグゼクティブ レポート] をクリックします。
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レポートのタイトルをクリックします。
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- 棒グラフ、折れ線グラフ、棒と折れ線の複合グラフを作成するか、編集します。
- 指標が同じ測定単位を使用している場合は、[指標を 1 つの軸に表示する] チェックボックスをオンにします。
指標の範囲が左軸に表示されます。
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必要に応じて、[左軸を 0 から開始] チェックボックスをオンにして、軸をゼロから開始します。
横棒グラフの場合は、[下軸を 0 から開始] チェックボックスをオンにします。
- 変更内容を保存します。