Floodlight 列の指標としてカスタム Floodlight 変数を使用するには、検索広告 360 内でこの変数のデータタイプを指標として指定しておく必要があります。
カスタム Floodlight 変数を使って検索広告 360 に指標を渡すと、検索広告 360 のレポート表にその指標を表示できます。
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レポートの表に移動します。
たとえば、キャンペーンに移動して [キーワード] タブをクリックします。 -
掲載結果の概要グラフの上に表示される [表示項目] ボタンをクリックします。
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[使用可能な項目] リストで、[▸ カスタム コンバージョン] をクリックして、[Floodlight] をクリックします。
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[+ 新しい列] をクリックします。
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列に名前を付けて、列に入れるデータが属する Floodlight アクティビティ / Floodlight グループを選択します。
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[指標] リストで、レポート対象の指標を選択します。
[指標] リストには、検索広告 360 のサポートチームが設定した Floodlight 変数からの指標など、選択した Floodlight アクティビティや Floodlight グループで使用可能なすべての指標が表示されます。 -
必要に応じて、次の操作を行います。
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カスタム ディメンションを使用して、列のデータをフィルタリングします。
たとえば、新規顧客とリピート顧客を区別するカスタム ディメンションを使用している場合、この列をフィルタリングすることで、どちらかのタイプの顧客だけのカスタム指標をレポートするように設定できます。 -
データドリブン アトリビューション モデルやキャンペーン マネージャー 360 からインポートした別のアトリビューション モデルを列のデータに適用します。
たとえば、各トランザクションの調整後収益をレポートするカスタム指標を使用している場合、線形アトリビューション モデルにより、トランザクションにつながったすべてのキーワードに対して、調整後収益の金額を均等に配分できます。したがって、カスタム指標が調整後収益を 100 ドルとレポートしていて、トランザクション前に 3 回の有料検索クリックが発生していた場合、各クリックの元となったキーワードに対して、それぞれ 33 ドルずつが配分されます。
カスタム指標やカスタム ディメンションで使用可能なアトリビューション モデルのタイプについてご確認ください。
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[保存] をクリックします。
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[選択した項目数] で、新しい列を希望する場所にドラッグ&ドロップします。
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[適用] をクリックします。
カスタム Floodlight 指標をレポートする列を作成した後は、次のいずれかを行うことができます。
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その列をレポートの表に追加して、データをダウンロードします。
個々の Floodlight コンバージョンに関するデータ(カスタム Floodlight 変数で取得されるデータなど)は、コンバージョン レポートでダウンロードできるようになります。検索広告 360 内のレポートの表には、個々のコンバージョンに関するデータは表示されません。